あ、ツイッターのアンケート機能って、プロモツイートでも出せるんだ。
これセグメントすれば、簡単なリサーチが手軽にできるのかも。
すごい適当だけど、「相撲」ってツイートしてる人に、「相撲アプリの追加機能どっちがいいですか?」とか。 pic.twitter.com/Liz0k89oVN
— アプリマーケティング研究所 (@appmarkelabo) 2015, 10月 27
先日導入が開始された、ツイッターにおけるツイート上での二択のアンケート機能。逐次導入なので当方はまだずっと先になるのかなあ、という残念感も覚えながら。先の紹介記事で「絵を描ける人は自分の作品に対する感想とかリクエストなどを聞けばいいのでは」という感じの話をしたけれど、もう少し踏み込んだ形での使い方ができるよね、という指摘。
絵描きの場合もアンケートに答える人≒フォロワーがある程度洗練、というか特定の仕切り分けがなされるわけだけど、それを意図的に行えるという指摘。ツイッターの広告ツイートことプロモーションでは、コンテンツマッチ的にどのようなツイート性向をしているかで広告の展開を調整できるらしい。要はその単語が含まれたツイートをしているのだから、その単語に関する興味はそれなりにあるはず、だからそれ関係の広告を出せば、高い効果が得られるだろうというもの。
直接解説ページへのリンクを貼りつけるのと、単なるアンケートに答えてもらうとで、広告の費用対効果はどれほど差が出てくるのかなという疑問はあるけれど、リサーチ方法としては面白いかもしれない。例えば「艦これ」を対象キーワードにしておいて、「あくまでも枢軸国側のみでこだわる」「米英露海軍も使いたい」と言った感じで、海外艦船への希望を聞くとかね。
まだまだ試行錯誤の部分もあるけれど、この類のツールの斬新な使い方は案外コロンブスの卵的に、ある時だれかの「こんなのどうかな」的なひらめきアイディアが提起され、ばっと浸透する可能性がある。とにかくまずは仕様の本格的導入が先だね。
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