孤独のグルメ「五郎さんをシビれさせたあのお店がジオラマに!1/12スケールで、現在鋭意製作中です。ご期待ください!」仕様: 1/12スケール https://t.co/2Hw9raY0nM アレで遊んでほしいってことですね pic.twitter.com/d61jToEUgJ
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 10月 28
アレ
figma 孤独のグルメ 井之頭五郎 並盛りver. (ノンスケール ABS&PVC塗装済み可動フィギュア) https://t.co/OzDzczfVtd pic.twitter.com/yELGWFnipW
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 10月 28
「五郎さんをシビれさたあのお店がジオラマに」とあるけれど、イメージ画像はともかく実際にはどの店を参考にしたのかが明記されていないので多分に不安なところはあったりする。その時点で予約受付ってのは、結構チャレンジブルだよなぁという感は否めない。
まぁ、それでも同ページに記載されている他のアイテムを見ても、スマホスタンドのわさび丼はともかくとして、ファンの需要というか、心理を結構よく把握しているなという気はする。「ほーいいじゃいか こういうのでいいんだよ こういうので」的な感じ。
一方で、ジオラマとしてわざわざ1/12スケールで提供するってことは、多分に上記で「アレ」と指摘している、フィグマ「孤独のグルメ 井之頭五郎」を使うことを前提としているとしか思えない。これも多分に、ソーシャルメディアなどでネタ情景の素材としてゴローちゃんが使われていることを認識したうえで、同スケールのステージを作れば、相応の需要が望めると判断したんだろう。単に飾っておくインテリアとしてだけでなく、アクションフィギュアのセットとして、ね。
今件がビジネス的に成功すれば、今後このタイプのタイアップ、関連商品の展開も増えて来るんだろうなあ、という感はある。個人的には3Dプリンタにも頑張ってほしいところだけど。昔ならばお人形遊び的なものが、より高精度なものとなり、しかも第三者に披露できる作品としての意味合いも持つようになった。この点ではいわゆるMADに近しいものがあるかもしれない。また、映像演出の技術と根性があれば、ぱらぱら漫画的なものを作って動画化して、YouTubeなどにアップしてアピールするってのもできるよね(すでに海外などでは有名だけど)。
果たして今件の「ジオラマ」がどのような出来になるのか。注目したいところではある。
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