読書時間の8割が文字認識ではなく眼球が文字を追いかける運動に費やされてることに着目して眼球運動をゼロにして速読できるようになるアプリ。英文論文や記事を恐ろしいスピードで読めるので、超オススメ。
もう紙やブラウザはダルくて長文読めない pic.twitter.com/BqSX2KLloc
— あまん (@buddhobhagavan) 2015, 10月 27
「読書時間の8割が文字認識ではなく眼球が文字を追いかける運動に費やされてる」ってのは具体的な文献による後付がないので留保するとして、確かにこれなら読書の時間は減らせる。目が疲れそうだけど。実のところ「速読」の技術もこれに近く、文字単位を読もうとするのではなく、ページ単位を全体として認識していくから、眼球移動が要らないってところから来ているので、速読の簡易版的なものと考えてもよさげ。 ブラウザに Spritz (英文をパラパラマンガ的に表示して視線移動の手間を省くやつ) を付けられるブックマークレットが大変良い感じだ。マウスで範囲選択したところだけ読んでくれる。
https://t.co/a28cuBsARC ただ瞬きすると一単語見逃すのが難点だな。おかげで目が乾く 発想としては非常に面白いツールに違いない。日本語対応版も早く出てくれないかなあと思ったりする。
ウェブ上のテキストはデータ化されている以上、色々な用途向けに加工ができる。この概念を知っている......というか認識していると、ならばそのデータを色々と切り替えて、こんなことはできるよね、的なコロンブスの卵的発想、融合技が可能となる。そのアイディアの一つといえるのが、この
ただ指摘の通り、一度読み逃してしまうと元に戻せない、ランダムアクセスが容易では無いのが難点。仕組み上仕方がないものではあるのだけどね。カセットテープと現在のデジタル音楽端末との違いみたいなものだ。
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