「現代用語の基礎知識」選 2015ユーキャン新語・流行語大賞 候補語発表! https://t.co/BaeLjcuXbW @PRTIMES_JPさんから
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 11月 10
流行語大賞は『流行語として認識しろ・流行語の名を借りて意見発表大賞』になったって去年確定した感があるので劇的に興味曲線が下がったね。
少し真面目に言うなら、流行語を1年ごとに決めるのはもうサイクル長すぎるね。長くて半期だよ。四半期でもいい時代。
— 有賀冬@3日目東チ-09b (@TouArigaMoemie) 2015, 11月 10
@Fuwarin 芸人は四半期だとありがたいのではないかとw
理屈で考えれば年単位だと今年の芸人一発ネタ系は全滅が妥当でしょう。
— 有賀冬@3日目東チ-09b (@TouArigaMoemie) 2015, 11月 10
今年もまた、2015年の間に発生した多種多様な「ことば」の中から、広く大衆に親しまれた新語・流行語を選び、発表させていただきます。
当方が防衛装備庁技術シンポジウム2015に足を運んでうだうだしている間に、世の中ではちょっとした動きがあったようだ。確か昨年にもその内容で色々と物議をかもした、ユーキャンらによる新語・流行語大賞。そのノミネート作が掲示されたようだけれど、その内容があまりにも酷いらしい。
指摘の通り年ベースで流行語決まりましたぁ的なことをする話自体がすでに時代遅れの感は否めない。これについてはそれこそ四半期単位で行い、その選択も極力数量化の上で、不明瞭な選択基準によるノミネート云々ってのを廃した方が良いだろう。何しろ年末に行うってことになると、年前半の話はほとんど記憶から吹き飛んでいるし、芸能関係者にとっては年後半に活躍しないと不利になるという、良くわからない事態が生じる。
グーグルやツイッターなどのトレンドデータを精査して、四半期毎の展開ってのも良いかもしれない。ヤフー辺りがやってくれると面白いのだけど。まぁ、多分に今件の「新語・流行語大賞」ってのは推したい商品なりサービスなり事案の商売や思惑が絡んでくるから、客観的要素が増えてくると都合が悪いんだろうけど。
@Fuwarin そもそも、多様化が謳われるだけでなく明らかに表出してる時代に『今年12ヶ月の間に流行った言葉を1つか2つだけ決めるよ~』ってのがナンセンスの極みに思えるんですけどねw
— 有賀冬@3日目東チ-09b (@TouArigaMoemie) 2015, 11月 10
まさにそれな、的な。
ただ今件の「新語・流行語大賞」は「それな」だけでは済まないようなお話的なシュールストレミングレベルの香りがしてくる。
今年の「新語・流行語大賞」候補50語が発表。私が個人的に考える「ほぼ今年から広まった、将来辞書に載るかもしれないことば」とは顔ぶれがかなり違います。『現代用語の基礎知識』的視点と、国語辞典的視点とは異なるということでしょうね。https://t.co/gQeTwGsoTF
— 飯間浩明 (@IIMA_Hiroaki) 2015, 11月 10
これの九割以上は流行してない pic.twitter.com/lZcxDJAMtJ
— 碧@読み方はあおです (@aotama0327) 2015, 11月 10
@bluebeard512 流行語大賞という企画を使って政治批判をしたりするのはやめて欲しいと個人的に考えています。
— 碧@読み方はあおです (@aotama0327) 2015, 11月 10
アベ政治を許さない/戦争法案/自民党、感じ悪いよね/とりま、廃案
これ全部シールズ(SEALDs)絡みじゃないですか。懇意もここまで露骨だと呆れる通り越して感心しますね(こなみ)
https://t.co/WgUBl1Ykwj pic.twitter.com/D6hzhM7Lsw
— こな蜜柑ちゃんpot (@reirei_pot) 2015, 11月 10
中でも私は「Iam not ABE」が特に意味不明です。流行ったのおサヨク様の中だけでしょう?
「I AM KENJI」だけで十分だし、並べるなら「私はシャルリ」でしょう?
あの人質事件の中、「私は安倍じゃない」なんてバカ発言が日本人の中で流行ったみたく言わないでくださいよ。
— こな蜜柑ちゃんpot (@reirei_pot) 2015, 11月 10
何が「私は安倍じゃありましぇ~んwww」ですか、それこそ流行語に乗っかって悪口かましただけの「粗悪品」ではありませんか。左派の醜い言語群を一般大衆に広める様な真似をしないでくださいよ。
公道に吐瀉物をトン単位でばらまくのに等しい行為ですよ。
— こな蜜柑ちゃんpot (@reirei_pot) 2015, 11月 10
ちゃんちゃらおかしい「流行語大賞」ですね。
そんなに悪口上等無様上等なら、
「そうだ、難民しよう」
もノミネートしてみやがれよ
— こな蜜柑ちゃんpot (@reirei_pot) 2015, 11月 10
去年、隠さなくなったと思ったら今年は誰かに凄くけつを叩かれてるのか流行語ノミネートの偏り方が分かりやすく酷い。
— VTF-INO (@v_ino) 2015, 11月 10
この手の姑息なやり方は、仮面ライダーか戦隊シリーズで幼稚園バスを襲撃しては嬉々として成果を報告する下っ端の姿が目に浮かぶ。
— VTF-INO (@v_ino) 2015, 11月 10
とまあ、ノミネート自身でも頭を抱えたくなるようなものばかりで、しかもこの中から一般投票がなされるのではなく、「読者審査員のアンケートを参考に、『現代用語の基礎知識』編集部がノミネート語を選出」の上、「選考委員会によってトップテン、年間大賞語が選ばれる」。つまりノミネート部分は情報非開示の精査の上で、独断と偏見で選ばれたと認識されても仕方のない話となる次第。
今件流行語大賞も 「マスコミが与党のアラを懸命に伝える」「露出回数が増える」「それを利用して『流行った』とノミネートする」の「演出」パターンがますます露骨になってきた感じがする。例えば2014年のノミネート一覧を見ると分かるのだけど【2014年ユーキャン新語・流行語大賞の候補語50語】、朝日新聞の吉田問題関連とか捏造云々ってのが入ってないのだよね。
ちょっと前に話題に登った、例のブラック企業周りの投票でも感じたのだけど、この類の投票って、ノミネートの時点で第三者の公正な要素となりうる意図が盛り込まれ、それが開示明示され、保証されていない限り、多分に主催側の「意図」が反映された「一般市民の声」が形成されてしまう可能性があるのだよね。良い例が、時折放映される「懐かしのアニメ番組ベストテン」などといった番組で、特定局の作品しかランクインされていないようなもの。
「選考委員会は、姜尚中(東京大学名誉教授)、俵万智(歌人)、鳥越俊太郎(ジャーナリスト)、室井滋(女優・エッセイスト)、やくみつる(漫画家)、箭内道彦(クリエイティブ・ディレクター)、清水均(『現代用語の基礎知識』編集長)で構成」https://t.co/2xTcopuuOU
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 11月 10
流行語大賞の政治関連ノミネート、「流行らせたかったけど流行りませんでした大賞」と言い換えると、凄くしっくりくる pic.twitter.com/lLKJXl949F
— 各務原 夕@光のゲッター (@nekoguruma) 2015, 11月 10
ノミネートの時点では選考委員会の意図は介入していないはずだけど、多分にそちらの方を向いたチョイスっぽい感じは否めない。あるいはユーキャン自身がそうなのか。指摘の通り「流行らせたかったけど流行りませんでした大賞」とか「流行(させたい)語大賞」「若者の流行語大賞離れ」、いや「一般の人達の流行語大賞離れ」などといった言い回しが頭をよぎる。
そもそも論として、政治や宗教周りの話を「流行」として良いのか否かってのがあるよね。この辺り、まだサラリーマン川柳はかろうじて一線を越えていない感はある。今件「流行語大賞」はノミネートの一覧の時点で、踏み越えたどころか、なんだか読むだけで悪寒を覚える、そんな気持ち悪さがある。
そのことに当事者達が気が付いていないのなら、状況は末期的だな、ホント。
現代用語の基礎知識選と書いてあるとおり、
編集部の影響下にある読者が候補を挙げ、編集部が選別、
編集部が任命した委員がその中から大賞を選ぶ内輪ネタの賞。
編集部内で流行ったネタが候補となってるって話ですな
内輪ネタを面白がれるのは内輪だけってね