「死の商人」ねえ...防衛装備庁技術シンポジウム2015会場前の「デモ」的な人々

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先行記事にある通り、11月10日と11日に開催の防衛装備庁技術シンポジウム2015に足を運んだわけだけど、内部会場内の係員の無線連絡の音がちょいとイヤホンからこぼれたのを耳にして、ちょいと気になることがあり、帰りがけにちょいと見回したところ、ああこれねという集団。当方が見た時には5人が並び、その周辺に専属カメラマンらしき人が一人か二人、あと関係者っぽいのが数人。防衛装備庁技術シンポジウムは死の商人だとか武器輸出だとか、どこかで見たようなシュプレヒコール的なプロの市民の方々のご活躍。それ、むしろ米中露韓国北朝鮮大使館・関係建造物の前で声高に叫んだ方が、より世界平和に貢献できるのではないのかな、的な。


で、まあ当方も同じチラシを受け取ったわけだけど、書かれている内容の支離滅裂や妄想度合はともかくとして、その文体やイメージカットに特定の香りを覚えたので、色々と検索をしたら、出てくる出てくるそれ系のが。安保法案関係で思いっきり表に出てきた、プロな市民の方々とか労組関係とか、いわゆる反社会的な意見を語られ、行動をなされる方々がずるずると芋ヅル式に。

まぁ、大よそ予想はついていたけれど、ここまであからさまだと頭も痛くなるリソースを割くのを断念してしまったかのようで。かの人たちのつながりの先にはどんな人達がいるんだろうかなあ、と。

ちなみに話によるとかの人たちは一時期ハンドマイク的なものも使っていたようだけど、会場では結婚式も開催されてたので、止められたとのこと。そりゃそうだ。それに、あの場所、道挟んだ反対側に交番があるんだよねえ......。うん。まあ、その、何だ。

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このページは、不破雷蔵が2015年11月11日 06:57に書いた記事です。

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