↑ ヤングキングアワーズ201年1月号
表紙は新連載の「真・一騎当千」。なぜ「宿命の新連載」なのか当方には事情が分からないのだけど、タイトルだけは見聞きしたことがあり、巻頭のカラーページで設定をはじめて知った(汗)。三国時代のパラレルワールドとかではなかったのか。元々の三国志は良く知っているだけに、ちょっと違和感。まぁ、次号以降の成り行き次第、と。
「アルペジオ」は戦闘シーン続行。いつもより大ゴマの切り口が多いのだけど、だからといって粗いわけではなく、迫力や時間の流れを覚えさせる。緊迫した戦闘がよく描写されている。単行本で一気に読み進めたい感じ。あるいは映画。「スピリットサークル」は最終章の山場開始。時の流れを変えることはできるのか。って出来ないとアレな展開になりそうで。あれだな、「GS美神」の前世周りの話と少々被る。
「聖骸の魔女」は毒眼鏡な魔女が加わる章の最後......だけど早くも四人目が扉ページにいるのですが何か。「超人ロック」は卒業と発見とターニングポイントが相次ぐ。回想シーンでも大きな動き。帝国軍の装備とか、懐かしい。「それでも町は廻っている」は推理物色が強い回。「無尽」は戦闘、じゃなくて試合回。集中線多用でスピード感あふれる展開。次回も超楽しみな展開。
「鬼を飼う」はインターミッション的な回。「おばけ道」は前回同様ノリノリ。以前の連載より数倍面白い。このノリこそ求めていたもの。「ドリフターズ」は珍しく連続掲載。山口多聞とスキピオの出会いなど、他のどの作品でも見られんわな。そして飛龍にもやはり相応のアレはあった、と。のらくろ。「ジオブリピンナップ」は1ページ。あれ? なんだか以前と比べて不自然さが無くなってきた。
次号から大石まさる先生の新連載「マーチャンダイズ」がスタート......だけど再び火星周り。なんか無茶しているような雰囲気なんだけどなあ。
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