3Dドリームアーツペンが尼から到着。
一本ペンの一番安いセットです。 pic.twitter.com/LwzkzfJ6Qf
— TETSUYA2754 (@TETSUYA2754) 2015, 11月 6
先日【立体造形が作れる未来のペンが商品化されたようです】で紹介した、立体造形を創れる不思議ナイスペン、「3Dドリームアーツペン」。プロモ動画を観ると芸術家の工芸とか優秀なシェフによる芸術的な料理のごとく、さくさくと立体的な造形を創り上げていく感じなんだけど、実際には平面上にペンで絵を描いて固定し、それを積み上げ・創り上げていくようなイメージ。
で、まぁ、当然、それなりの造型技術...というかセンスが無いと、この類のものを使いこなすのは難しい。大抵途中で自己嫌悪に陥ってしまう。当方はその典型的な事例の一人で、美術センスがゼロ。恐らくはその類のロジックが、ベーシックセットしかインストールされていないんだろう(笑)。
一方でこの類の面白アイテムへの好奇心は尽きるところがない。ってことで、購入レポートをしている方がいたのでチェックチェック。
ペンはヤマト糊のチューブみたいな感じの軟質素材。中の光硬化樹脂を指で押してノズルから吐出させる構造。ライトは紫外線かな? pic.twitter.com/1VI9htW7X8
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グルーガンや他の3Dプリンターペンみたいに高熱にならないので、子供の知育玩具として親御さんも安心して使わせられるんじゃないかという構成。
ただ、樹脂が半透明でグミみたいに見えるので誤食に注意は必要かも。
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安定して吐出させるには、若干のコツを掴む必要あり。容量的に上手くできるようになった頃には樹脂が無くなってそうな感じ。今の所樹脂の別売りは無いみたいなのでコスパ的にどうだろう。 pic.twitter.com/f1e3KI8EBF
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硬化も結構早い、ただし、カチカチになるわけじゃないので作る物は限られてきそう。硬度的には、デザインナイフで切れるけどヤスリがけは難しいと言えばお分かりいただけるだろうか。 pic.twitter.com/6yuw7HpzYf
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直感的に遊べる分、某水槽よりお得な感じw
メガハウスサンには、キャラ物とコラボしたりして、型に流し込んで硬化させるとか色々な可能性を試していっていただきたいところ。
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創りというか仕組みそのものはリリースやプロモ動画で確認したイメージ通りで、「未来にはこんな感じのおもちゃができるんだろうな」的なものがそのまま体現化した感じ。四コマ漫画「スターマイン」のキャラの造形を創ってはいるけれど、やはり2Dがベースとなっている。フィギュアのような3Dもりもり系のは、不可能じゃないけど難しい。むしろドラえもんの秘密道具「コエカタマリン」的なイメージをした方が良いのかもしれない。平面上に描いたものが立体化して手に取れる、みたいな。
でもしばらくすると、とんでもない立体造形が創られ、ソーシャルメディア上に展開されるのだろう。期待したいところではある。
あとやはりアレだな。リリースを読んだときにも思ったし、指摘もされているけれど、消耗品の単体販売は必須だね。抱き合わせ商法ってのならちょっとアレがナニ過ぎる。
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