ドバイ原油、一時7年ぶり40ドル割れ :日本経済新聞 https://t.co/z2d27DZuXg
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 11月 17
ドバイ原油 「他の中東産原油と異なり、ほぼ全量が定期契約に基づかないスポット市場で取引されるため、価格の指標性が高い」https://t.co/ajkw0IIvYe
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 11月 17
原油価格動向 の関連ニュース一覧 https://t.co/MQQaMJDC30 ここ数日は40ドル前後でのもみあい(°ω°)
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 11月 17
本家サイトでは【原油先物(WTI)価格の推移をグラフ化してみる(2015年)(最新)】で月一ベースにて更新することでその挙動を追いかけている原油価格。標準的な価格はWTIなんだけど、ドバイ原油もそれに近しい立場のものがあり、それが先日40ドル割れを示したってことでちょっとしたニュースとなっていた。「原油価格動向の関連ニュース一覧」を見ても、最近ではニュースそのもののボリュームが増えている。
原油価格は他の商品の価格同様、基本は需給で決まるのだけど、その供給する側の思惑とか政治的要因とか多種多様な要素で変動してくる。数年前、100ドルをゆうに超え、200ドルも間近かといわれていたのが、別次元のような話であることに違いは無い。昨今では50ドル、そして40ドルがキリの良い値ってことで、取引の上でも多分に意識されているようで(日経平均株価の2万円と同じようなもの)、40ドルを巡る攻防戦が繰り広げられている感じ。
石油開発会社も逆風!原油市況、先見えず(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース https://t.co/XRtaUTnoNC #Yahooニュース
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 11月 18
イラン産原油の輸出拡大が予想されるほか、石油輸出国機構(OPEC)の減産決定が12月の総会でも見送られるとの想定から供給過剰感が依然強く。
原油価格の下落や食品市場価格の動向を見るに、多分に中国の景気減退が影響してるんじゃないかな、という気はするけれど、まぁそれはさておくとして。単価が下がる→売り上げが落ちる→量を打ってカバーしようとする→供給過剰になる→さらに単価が下がる、的な悪循環状況にある、と思いっきりざっくばらんに解説できる。消費量そのものはそれほど増えるわけではないからねえ。体積を取るものでなければ、備蓄するチャンスではあるんだけど(貯金みたいに数量化する云々って話になると債権やら先物やらの話が出て来るけど、ここでは触れない)。
NY原油先物相場は急落し、一時、節目の1バレル=40ドルを8月下旬以来、約3カ月ぶりに割り込んだ。 https://t.co/WbreAHIHQH
— 47NEWS 速報 (@47newsflash) 2015, 11月 18
WTIも色々と思惑が絡んで、激しいもみあいをしているようだ。明日の20日分で取得できる最新データでは、どのような状況となっているのだろう。
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