フィールド・アイ データ・アクセスの行方 https://t.co/QCO5lvV1sT pic.twitter.com/VZpZ773vvT
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 11月 6
IPUMS CPS https://t.co/IXuE1UUFma pic.twitter.com/4xU9iFJNL5
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先日の米国民間調査会社Pew Research Centerの報告書を元にした、同国の共働き世帯の状況の話。そこでも使われていたデータベースIPUMS(-Iは国際レベル、CPSは米国ベースかな)の話。ちょいと調べてみると、結構興味深いプロジェクトの下に運営されていたものだった。
元々国ベースでのデータ収集、調査結果も国単位で基準やら方法論に違いがあり、またその国ごとの事情も異なるので、一元化をする際には内部事情を認識しておかないと、困ったことになったり、悪用されたりする。貧困率が良い例だね。で、その辺りをしっかりと認識しておけば、この類のデータは非常に有益なものとなる。似たようなものとしてはEuroStatとかWHOのとかOECDのとかEIAのもあるかな。
この辺りのデータは掘り始めるときりがない。非常に多種多様な切り口で状況の確認ができるので、まるで沼的なものともいえる。まぁ、とりあえずは何かあった時に存在を覚えておけば、役に立つことに違いは無い。
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