これやよ!!こういう事を知りたいんよ私は!!!
英国貴族の呼びかけ方一覧 pic.twitter.com/iEHD8KUxg7
— みかな@世界史 (@yumeutamikana) 2015, 10月 30
この一覧、出典元は先日購入させれ頂いた村上リコ先生の「英国執事」です!!さあ皆買うんだ!!!
— みかな@世界史 (@yumeutamikana) 2015, 10月 30
図説 英国執事 貴族をささえる執事の素顔 (ふくろうの本/世界の文化) https://t.co/m5uQrfDnZu pic.twitter.com/0vsmf0RIeE
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 10月 31
イギリスの貴族や執事の行動性向......というと大げさな気がするけれど、ファンタジー系の物語では貴族的な様相の描写の題材としてよく使われるスタイル。でも結構頭の中にある、ぼんやりとしたイメージでしか認識しておらず、その内情ってのは意外と知られていないっぽい。漫画やアニメに登場する、あるいはそれ系喫茶で見られる執事って、実のところどんなライフスタイルだったのだろう。
それらの疑問に答えてくれる資料が、今件紹介されている書物。この時代に係わる創作をする際には欠かせない、多種多様な情報が盛り込まれている。上で挙げられた呼びかけ方など、確かに指摘されてみれば人同士の会話の中で多分に使う可能性がある一方、本当はどのような言い回しだったのかって、なかなか分からないものだよね。
イギリスの貴族階級や執事そのものはもちろんだけど、それっぽい世界観に興味がある、あるいは創作する必要がある場合は、リアリティを出すために欠かせないアイテムとなるに違いない。
江戸時代の武家とか町民とか、あるいは第二次大戦におけるこの類の書籍は相応にあるのだろうけど......まぁ、その辺りを必要とする場合には、やはり色々と探して、リアリズムを追求すべきなんだろうな。舞台劇を見ている時に、書き割りがつぎはぎだったりガムテープが貼ってあるのが目に留まったら、やはり興ざめするじゃない? それと同じような「ぼろ」が出ないようにすれば、それだけでも創作物の質が上がると思うんだな。
ちなみにこちらは英国ひつじ pic.twitter.com/GUl2oLg6UQ
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 10月 31
ちなみにこちらは英国ひつじ。英国執事ではありません。一発ネタ。お粗末様でした。
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