壁ドン自撮り棒と言う、この世の闇を凝縮したような商品?画像を見て恐れ戦いている。 pic.twitter.com/idITG9Ube0
— K (@KataColly) 2015, 11月 4
この画像が当方のツイッター上のタイムラインに挙がってきた際に、一瞬息が止まってしまったことは否定しない。いや、確かに自撮り棒はもう歴史的・文化的なアイテムとして認識されているし、壁ドンも恐らくは後世にいたって社会文化として記録されることになるとは思うのだけど。そして似たようなコンセプトとして釣り上げた魚を大きく見せる、手の形をしたジョイハンドもあるけれど。よもやこんな組合せのアイテムが構築されうるとは。
CG加工には見えないので、恐らくは既に試作品的なものは創られているのだろう(手の平の部分はもしかすると合成かもしれないけれど)。それにしてもこれは...。いやはや、人類の進化は留まるところを知らない。
「壁ドン自撮り棒」実在...する可能性がある。キングジムのキャンペーンでどれを商品化するか募集中 https://t.co/qmNV0fN7z4 pic.twitter.com/IUgYIeoN90
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 11月 5
で、調べたところ今アイテム、実売はまだされていない。キングジムの企画ネタで、色々とネタ的アイテムを提示し、どれを創ってほしいかを投票させるものらしい。だからこの「壁ドン自撮り棒」は商品化、実在する可能性がある。まぁ、でもこうやってコロンブスの卵をテーブルにブチ刺して見せてしまったのだから、仮に投票で負けて商品化されなくても、誰かが作っちゃうだろうね。
時計付きメモ「トキメモ」。木の下で告白は出来ません pic.twitter.com/VzEBYBUW7s
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 11月 5
「折りたたみ傘のカサ立て」。どこかで見たぞ pic.twitter.com/xvkM8OlOI4
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 11月 5
投票対象ネタは他にもいくつかある。元ネタが前世紀のものだったり、ちょっと前に自作アイテムで同じ仕様のものを紹介したような気がするものもあったりなど、ホント、多方面でのネタアイテムばかり。しかもよく考えてみると、どれもこれもキングジムが作ってもおかしくないジャンルのもの。
見方をかえると、それだけ同社に活力があるってことなんだろうなあ、と考えたりもする。このノリ、嫌いじゃない。むしろ好き。
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