東武鉄道、東武鉄道オリジナル「方向幕ボールペン 3色セット」を発売 https://t.co/CKepJM5hxs pic.twitter.com/bn9Nqw9TSD
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 11月 10
東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、2015年11月20日(金)より東武鉄道オリジナル「方向幕ボールペン 3色セット」を、東武線の主要駅および東武グループツーリストプラザにおいて発売します。
この方向幕ボールペンは、ノックするたびにペン軸中央にある窓部分の方向幕(行き先表示)が変わるもので、今年の日光東照宮四百年式年大祭を記念して特別塗装した日光詣スペーシアをイメージした「日光詣スペーシア」デザイン、東武アーバンパークラインで活躍している当社の最新車両である60000系をイメージした「60000系」デザイン、東武東上線全線開通90周年を記念してリバイバルされるフライング東上号(50090型車両・TJライナー)をイメージした「フライング東上号」デザインの3種類が1セットになっています。
方向幕ってのは上記リリースにある通り、電車の側面にある小さな窓とその中に配されている行き先掲示板。最近はデジタル形式のも増えて来たけれど、少なからずはローラー式になっていて複数の行き先が書かれており、その電車のダイヤに合わせて回転させて正しい場所を表示するようになっている。その仕組みをそのままボールペンに採用して、雰囲気を楽しもうというもの。
公式なアイテムだからもちろん方向幕のデザインもホンモノそっくり。嬉しいことにボールペン本体のデザインも対応する電車そのものの色合いをイメージしている。形そのものはさすがに電車自身と同じってわけにはいかないけれど、雰囲気は十分以上によく出ている。
何で今までこのデザイン、誰も思いつかなかったのかな、って位の秀作で、他の電車にも十分以上に応用できるし、それこそバスなどでも使えそう。鉄道ファンなら飛び付きそうだよね、これ。当方も60000系のは一つ欲しいな。
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