Twitterで揉めやすいトピック扱ったときには全ての意見に対して「ありがとうございます、参考にいたします」「もしよろしければ詳しくその意図をお聞かせ願えませんか」「申し訳ありません、ご指摘の通りです」を繰り返してたらあんまり炎上しなかったよ。
— なないちご (@nanaichigo) 2015, 11月 8
ツイッターは小さな文章形式のブログの集合体であることから、当然ブログ同様に多種多様なコメント=リプライの形でクレームの類が来ることもある。よく言われる「クソリプ」的なものもその類。極論として、ブログのコメントのように直接自分の管理している領域に殴りこんでくるわけでは無く、精々メンション欄がノイズ化する位なのでダメージは小さいのだけど、会話が繰り返されることでなまくらバッドで絶え間なく叩かれ続けるような感じになり、精神的ダメージは大きくなる。
で、そのような状況の場合は多分に、相手が感情的な沸騰状態にあるので、これらの対応をすることで冷却ができるのではとの話。一番良いのは「何も見なかったことにしよう」ではあるのだけど、それはそれでどうだろうと思っている人には、良い方法論かもしれない。
また、単独では無く複数の組合せを用いることもできる。「申し訳ありません、ご指摘の通りです」の後に「ありがとうございます、参考にいたします」とか、「もしよろしければ詳しくその意図をお聞かせ願えませんか」「申し訳ありません、ご指摘の通りです」とつづけた後に「ありがとうございます、参考にいたします」とか。
重要なのは最後に「ありがとうございます、参考にいたします」とすること。参考にするけど、何を参考にするかとは明言していないし、その参考にした事案をそのまま適用するとも断言していない。考慮の際の判断材料として使うことはあっても、それを決定したと語っているわけではないからね。本当に役立つこともありえるので、検証・参考にする考察は必要になるけれど。
まぁ、その上でなお、「参考にするといったのに、採用してないじゃないか」と再び語るようなら、単なるクレーマーでしかないのかもしれない。
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