赤ちゃんが乗っています 子供が乗っています ステッカーに罪はないので本当に赤子や子供が乗ってる人は貼ってください。特に赤ちゃんは「何か事故があったときに物陰に赤ん坊が入り込んでるかも」という印になるそうなので。
— 南風あうし@まいんはーぜ (@aushi_34d) 2015, 11月 12
子供って車外に放り出されてる事もあるんで(高率で死にますが)、そこらの側溝に落ちてる事もあるんですよね。そういうのも探しますよ。
乗ってないときも貼りっぱなしのケースもあり、どこまで判断材料にしてるのかなと思うこともありますが... https://t.co/8CO0642RlZ
— KGN (@KGN_works) 2015, 11月 12
当方は元々自動車乗りでは無いし、自動車にそのようなステッカーが貼ってあったとしても、特に気にすることは無い。ただ、あれを見て揶揄したり、怪訝な顔をする人がいるってのは見聞きしている。別にそこまで嫌う必要もないと思うけれど、あれって「安全運転を一層心がけるので、スピードなどは注意してね」位の意味かなと思っていた。
で、今件の指摘でなるほど感を覚えさせられた次第。これってアレかな。ニュースの際に「乗客の中に日本人は居ないとのことです」と同じような方向性の誤解が生じている感がある(日本人は居ないと伝えておかないと、その交通機関を利用したかもしれない人が慌てたり、関係各方面への問い合わせが殺到する可能性がある)。
説明の通り、あのステッカーには「その自動車には子供などが乗っている」ことの証となる。万が一事故が発生した場合、要救助者、あるいは事故処理対応にステージを移行せざるを得ないような状況下の際に、大人と比べて見つけにくい子供が居るかもしれないとのフラグとなる。大人と比べて「探しにくい」ってのは事実だからね。
まぁ、あまり想像したくはないし、そのような実用が成されないのが一番ではあるのだけど、現実問題として100%ありえないってことはない。せせら笑う人もいるかもしれないけど、一度自動車事故の現場を見れば、そんな想いはどこかへ吹き飛んでしまうことは、間違いないってのは保証するよ、うん。
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