先日2時間半かかったウィンドウズアップデート。 pic.twitter.com/pnMK92Y1X9
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 11月 12
作業を中座して戻ってみたら勝手に再起動していてデータがパーになった的な話はよく見聞きする、Windowsのアップデート。当方は幸いにもそのような悲劇はないのだけど、作業中に「再起動するよ、今する? それともあと5分後とか1時間後とかにもう一度聞く?」的なポップアップが出てきて、うがー的なことになるパターンは何度か経験がある。
でもそれより多いのは、離席する際に端末のシャットダウンも兼ねてアップデートのための更新プログラムをインストールさせようとしたら、戻ってきてもまだインストール中だった的な話。もっとも長い時には5時間ぐらいかかったこともある。いや、ダイヤル回線とかではなく、CATVで相応に速い回線ではあるのだけど。
直近のアップデートでも、席に戻って見たら様子が変なので、マウスを動かしてみたら今なおインストール中の画像が表示。長時間動きが無かったので一時的に画像がオフになっていただけみたい。結局このあとずっと席の前で待っていて......って他の事務作業などをしたのだけど......終わるまでに2時間半ほどかかった次第。
マシンのスペック云々というよりは、アップデートのタイミングで一斉にダウンロードセンターにアクセスが集中するものだから、なかなか該当のプログラムが落ちてこないってのが実情みたい。ならばしばらく間をおいて、空いてからアップデートをかければ良いってことなんだけど......セキュリティの関係上、アップデートがかかったら一刻も早く実行した方がリスクが小さくなるとなれば、我先に使いたくなるのが性であり、安全対策でもある。
この辺りの塩梅は、色々と難しいものがあるんだけどね。何しろあまりにも時間がかかっていると、本当にダウンロードに長時間必要なのか、マシンなどの不具合で止まってしまったのか、判断ができないからさ。今件もたまたま自分が見ている間に、「**個中**個」の部分が進んだので、停止したのではなくダウンロードが遅れているだけだと確定できたので、ひたすら待ったまでであって。
この辺りはもう少し改善の方法がないものなのかなあ、と思ったりもする。
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