東京都が作成・配布している「東京防災」だけど、明後日から一般でも販売だって pic.twitter.com/JzHO39f5al
— dragoner (@dragoner_JP) 2015, 11月 14
「東京防災」の販売について(東京都) https://t.co/dI4P0ic1fe 「11月16日(月曜)より、販売を開始」「都民情報ルーム(都庁第一本庁舎3階北側 平日9時00分~18時15分)にて、一部140円(税込)」 pic.twitter.com/9G56o53kcb
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 11月 14
以前【東京都民に配布される防災ブック「東京防災」がガチな件、しかもウェブで誰でも閲覧できる】などで紹介した、東京都民に無料配布された防災関連のガイドブック「東京防災」。その内容の自治体製作によるパンフレットとは思えないほどのガチさから、PDF版としてウェブ上から閲覧はできたものの「小冊子版が欲しい」との需要が多数寄せられていたようで、結果として今回の決定にいたった次第。
サイズはB6版で340ページ。まぁ内容は配られているものと同じ。ぶっちゃけ、普通の商業誌なら1000円でも安いボリューム。内容チェックだけならウェブ上で無料にてできるけど、やはり手元に欲しいよね、的な。
購入可能な場所は都庁内の都民情報ルームや都内のいくつかの本屋、また東京都書店商業組合に加入している書店で注文できる......って結局、一般販売されるだけで、比較的たやすく買えるのは都民ってことになるのかな。一応郵送による注文もできるけれど、現金書留によるものでアマゾンやら楽天などでの販売は無し。
もっとも、郵送注文部分の注意書きを見ると、「同一の本を大量に購入する場合」などとの表記もあるので、業者がまとめ買いして二次販売なんてパターンもありそうだな、これ。あるいは企業がまとめて買って従業員に配るとか。都側には具体的にどれほど売れたか、後ほど報告してくれるとありがたい感じ。
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