動画のタイムスタンプを見れば分かる通り、実験が行われたのは4年前。もしかしたら以前取り上げたかもしれない。先日巡回中に見つけたネタで、結構色々と考えさせられるものがあったのでピックアップ。
内容としては記事タイトルのままで、まぁ技術者のロマンを感じさせるもの。似たような話では、例えば将棋のプログラム同士を戦わせるってのがあり、それはすでにコンテスト化しているよね。また昨今では、自動応答プログラムも随分と進歩していて、サポートセンター周りでも途中の案内までは似たような感じだったりするし、場合によっては人間が話しているのにも関わらず、AIとのやり取りをしているようなもどかしさを覚えることも少なくない。境界線があいまいっていうか。
語られている言語は英語だけれど、シンプルなものなので十分内容の把握はできるはず。まるで初歩の英語の教科書に出てくるようなやりとりだから。ただ、最後のやりとり、「自分の体がほしいと思うか」「まあね」には、ちょっと驚かされた。
今現在のAI同士で似たようなやりとりをさせたら、どのような会話が行われるのだろう。文脈を読むのが難しい、日本語同士での「会話」を見てみたい気はする。
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