週刊アスキーの紙媒体版復活。フリーペーパーとして。特別版ですね。 pic.twitter.com/Px12xcMq79
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 11月 12
少し前の紙媒体としての使命を終えて、電子版に完全移行した週刊アスキー。かつてはEYE-COMという名前で出版され、比較的ライトなデジタル系記事と、ちょいとノリの良い、それでいて濃い記事がカオス的に入り混じった、独特の色合いを持つ週刊誌ではあったんだけど、色々と状況の流れには勝てずに紙媒体としては終わってしまった。当然印刷証明部数からも姿を消す。
で、Wikipediaなどを見ると、別途月刊フリーペーパー誌として「電撃ASCII秋葉原限定版」なるものがあるようだけど、当方はこちらについては知らず。今回見つけたのは病院に行く過程で光が丘駅にて見つけたもの。同じフリーペーパーではあるのだけど、その懐かしい表紙デザインとカラーリングに、思わず手が伸びてしまった。
中身としてはどうやらiPhoneの最新版の宣伝用ペーパーらしい。でも内容のノリもデザイン的な切り口も、まさに週刊誌時代の週アスと同じ。多分に宣伝記事だと分かっていても、ついつい目を通して読み進めてしまう。デジタル系の新アイテムやサービスが出るたびに、この類のフリーペーパーが出せるようになるといいのだけど、やはりスポンサーが居ないと難しいのかな。
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