本棚をちょっとしたファンタジー的異世界にしちゃう方法

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色々な形のブックスタンドは国内外を問わず見うけることはできるけれど、これはちょっと別次元のステキナイスさということで思わず目が留まった。厳密にはブックスタンドというよりは、本棚の間に挟むタイプのインテリアという位置づけになるのだろうけど、ヨーロッパの街並み、下町の情景を描いた絵のようであり、あるいはおとぎ話に出てくる妖精たちの住宅のようでもあり。木材の材質がまた、良い感じを出している。


建物のミニチュアとはあるけれど、単なるミニチュアとしての造形に留まらず、夢というかロマンというか、幻想的な雰囲気に満ちあふれているんだよね、これ。枕元に置いて寝たら、その世界に夢の中で入りこめそうな気がする。

ブックスタンドを建物のように見立ててその造形を成すってのは良いアイディア。色々と応用ができそうな気がする。


まぁ、でも、日本ではこのようなペンシルビルが結構あちこちで見受けられるので、本棚にマッチした建物っていうと、まずこちらがぽんっと頭に浮かんでしまうのが悲しいところではあるけれど。でも、それはそれでいいのかな、という気もするのが、模型好きの悲しいさが。ほら、窓枠部分や広告塔部分に液晶パネルを加えたりしたら、ちょっとしたモノができそうじゃない??

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このページは、不破雷蔵が2015年11月15日 09:01に書いた記事です。

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