演奏できるゲームあるよね #tvasahi #daimei pic.twitter.com/UmLnB65kBG
— うぃじうぃっぐ (@WYS_) 2015, 11月 22
今回の題名のない音楽会をご覧になったゲーム音楽好きな方々にお伝えしたい。来年の1月、東京で「東京ゲーム音楽ショー」が開かれます。ライブありトークありで、かなり満足できるはず。 https://t.co/dyuZvnea1b #TGMS2016 #tvasahi
— メタリオン (@meta0715) 2015, 11月 22
.@egmvd さんの「題名のない音楽会「ゲーム音楽史の音楽会」が素晴らしい! 25年前とは真逆の内容」をお気に入りにしました。 https://t.co/kG4I1vHN7i
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 11月 22
先日放送された「題名のない音楽会」における「ゲーム音楽史の音楽会」。ゲームに係わる音楽がそれだけメジャー化した証でもあるんだけど、同番組が長寿番組ってこともあり、色々と話題に登るネタが出てきたりもする。現在と比べればだけど、昔のテレビゲームなどにおける音源は貧相なものだったから、当然音もチープなものとなる。加えてゲームに関する社会的認知もまだまだで、ゲームなんてのは子供のみの玩具的なものであり、むしろ忌むべき対象とする認識すらあった。
で、ゲームそのものがそれなりに普及し始め、その出力メディアとして使われていたテレビを占拠されるようになると、確執も生まれてくる。またそのチープな音に子供がとりこになることへの反発もあったのだろう。同じ「題名のない音楽会」で昔、ゲーム系の音楽をなじる言動があり、その時とは大きく違ったものだな、的なお話が出てきた。
詳細は上のトゥギャッターにもまとめられているけれど、25年(!)前のお話とのこと。で、それに絡んだ話が、電波新聞社のマイコンベーシックマガジンにおける読者コーナーでまとめられ、色々と論議の対象となったという。
「読ホン掲載内容一覧」によれば1990年10月号に「あるTVでの発言について」、翌11月に「誌上再録・「題名のない音楽会」」、12月に「「題名のない音楽会」について思ったこと」。https://t.co/j2U5zPFzl3
https://t.co/tFCBGaQKQa
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 11月 22
ベーマガの1990年10月~12月号。特定が出来たので、後は持っている人、データを有している人を探せば......ですね。恐らくは居るはずです。@shota_
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 11月 22
マイコンBASIC Magazine1990年10月号(懐かしのベーマガ表紙画像) https://t.co/t54QhNAeEX こちらでも確認。 pic.twitter.com/ZXOr6fofdI
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 11月 22
ベーマガの件。電波新聞社にバックナンバーの問い合わせをすれば(無理)。地下倉庫には保存用の冊子はあるはずですけどね。あとはベントスタッフに問い合わせるという手も。個人ベースで保有している人はどれぐらいいるのかな......何しろ25年前。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 11月 22
ベーマガ1990年のホンキホンネにて、「題名のない音楽会」で司会者がゲームミュージックを貶したという読者投稿あった。10月号?12月号に渡って載っていた。11月号では、その司会者の発言の(多分)全文が文字に起こされている。 pic.twitter.com/QrCIUFIsRF
— Hashi?@C89三日目メ53b (@Hashi6001) 2015, 11月 22
ベーマガに掲載されていたこと自体は確認ができ、該当号も特定できた。国会図書館周りのデジタルアーカイブには無かったけれど、実物を持っている人はいるはず......と思って、状況の展開待ちをしていたところ、しっかりと持っている人がいた。当時ネットはまだ無かったはずだから、ビデオかカセットテープに記録してテープ起こしをしたんだろうな、これ。それゆえに価値も随分とあったのだろう。まあ、動画そのものはもう見つからないだろうけど......。
この辺の話のやりとりを見るにつけ、やはり電波系メディアのアーカイブ化、そして書籍に関する記録保存の促進をより一層推し進めた方がいい気はする。手元の資料などとにらめっこしながら。下手すると情報の断絶が10年ぐらい前の時点で発生しちゃってるからねえ。
まぁ、何にしても。ゲーム音楽一つにしても。世の中の受け止められ方は大きく変わったことに違いは無い。
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