日本人に料理を紹介すると何でもお米がミックスされる話

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中にはプロセス的に裏取りをする必要があるものも、との但し書きをした上で。日本人のお米好きと食生活における汎用性・許容性はハンパないなという感がある小噺。まぁ、自国の主食にとことんこだわったり、手身近にある食材を組み合わせて新しい味わいを生み出す工夫は、万国共通の食に係わるパワーではある。他国の料理で美味しそうなのを見て、お米とのマッチングはどうかな、と考えるのは当然の話。ステーキ丼なんてのもあるかな。

まぁ、ライスバーガーは確かに登場当時は結構強引な気もしたけれど、今ではごく普通に受け入れられているものねえ。おにぎらずも近しい存在ではある。


これらは逆の発想によるネタ。アメリカならばベーコンとかチョコヌガーとかだよねえ、というところ。厳密にはチョコバーのフライは天ぷらとは関係なく、しかもスコットランドが発祥地。

国を超えたものではないけれど、いちご大福も似たように「欲しいもの同士をくっつけちゃおう」的なものから生まれたアイテム。ある意味、子供のような発想がステキナイスなものを生み出す可能性を創出する。純な想いは否定しちゃいけないわけだな。

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このページは、不破雷蔵が2015年11月23日 07:59に書いた記事です。

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