茶わん蒸し-具材-出汁ーしょう油-みりん+砂糖+カラメルシロップ=カスタードプリン
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 11月 26
以前紹介した、無調整豆乳と卵と砂糖を使って作る、シンプルなカスタード系のプリンの話。あの後も色々と工夫をしてより簡単に、より美味しく作れないかと考えているのだけど、どこか食感に覚えがあるような......ってことで色々と記憶をたどっていくうちに、茶わん蒸しと近しい関係にあることが分かった。
上の方程式に「+バニラエッセンス」を成すと、ホント、先のカスタードプリンとほぼ同じになる。まぁ、もっとも似た化学式の物質は性質的にも似たようなものになるって話もあるし、構成要素が似ているのなら似たような味わいができるケースがあってもおかしくは無い。
......んー。待てよ。ってことは見方を変えると茶わん蒸しも簡単にできるってことか。これは宿題だな。
ベーグルを、砂糖水で茹でないで重曹で茹でて塩振って焼くとプレッツェルになるよ!
本当だよ!
— 加藤AZUKI【恐怖箱 学校怪談】 (@azukiglg) 2015, 11月 26
あ、「ベーグルの生地を重曹で茹でて塩振って焼く」とできるプレッツェルは、「プリッツ」とかブッシュJrが喉に詰まらせたスナック菓子のほうじゃなくて、ドイツのビアホールとかにいくと出てくるパンのほうな。
— 加藤AZUKI【恐怖箱 学校怪談】 (@azukiglg) 2015, 11月 26
ベーグルもプレッツェルも、一次発酵して整形した後に二次醗酵はさせないで「茹でる」んだけど、このときベーグルは砂糖水(本来は廃糖蜜かなんかを入れた湯)で茹でる。 QT @koalaclaw: @azukiglg ねえねえ、砂糖を水で溶かして混ぜながら加熱すると、美味しい水飴ができる
— 加藤AZUKI【恐怖箱 学校怪談】 (@azukiglg) 2015, 11月 26
プレッツェルは途中までほとんど同じで、ホントは水酸化ナトリウムに漬けるんだけど、重曹を大さじ2入れた1Lの湯で茹でても、同じような効果が得られる。これも二次醗酵はしない。 QT @koalaclaw: @azukiglg ねえねえ、砂糖を水で溶かして混ぜながら加熱すると、美味しい
— 加藤AZUKI【恐怖箱 学校怪談】 (@azukiglg) 2015, 11月 26
昔焼いた奴だけど、オーブンとか使わなくてもグリルパンでプレッツェル作れるんだよ!
https://t.co/pzMFg2zTV1
https://t.co/PSbYwYKD22
— 加藤AZUKI【恐怖箱 学校怪談】 (@azukiglg) 2015, 11月 26
粉系の食品はもっと似たような話が出てきても当然で、ホットケーキミックスで多種多様なもの、それこそお好み焼き的なものまで作れるのが良い例だけど、こんな話もある。プレッツェルも作れるのか。あのプリッツの巨大化したようなもの。
この辺の話を色々と組み合わせて、少しずつレシピを変化させて、共有する素材で多種多様な料理を作るってのも面白そうだな......素材が近しいから、似たような味ばかりになるだろうけど(笑)。
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