学校給食における食堂・食器具使用状況調査(平成18年5月1日現在)調査結果の概要 https://t.co/qIgfzg1rh4 先割れスプーン27.8%、アルマイトの食器10.2%。今ではどうなのかしらね。 pic.twitter.com/4B76qQTv3s
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 11月 27
サイト巡回中に見つけたネタ。どうやら文科省のこの「学校給食における食堂・食器具使用状況調査」ってのは、2006年を最後に現在にいたるまで行われていないようで、現状を知ることができないのが残念な話ではある。とはいえ、当時の状況を知ることができるだけでもありがたい。
今でもコンビニのパスタなどについてくる先割れスプーン(チューリップ式のスプーンで、フォークとしての役割も果たせる)の普及率は27.8%......って以前の調査より減ってるのか。その分、スプーンとフォークそれぞれ別にしたものが増え、箸も増えている。
食器に関してはアルマイトが10.2%で、これも漸減。ポリプロピレンも減少中で、陶磁器とポリエチレンナフタレートが増加中。現状では恐らくこの流れがそのまま進んでいると思うのだけど。
学校給食に関しては時々記事にするので、そのイメージカットとしてフィギュア用のアクセサリとか、シルバニアファミリーの学校セットの写真を用いている。でも最近の給食の情景って、あれでいいのか、本当はもっと食器なども別のものになっているのではないか、とちょいとばかり不安になってきた。文科省辺りで直近の給食事情(給食費滞納云々では無く)って調査しないのかなあ......。
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