双子の出生が史上最高に、出生率は7年ぶり回復 米 https://t.co/NYUFDaOs0I @cnn_co_jpさんから
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 12月 25
15~19歳の女性が出産した子どもの数は、女性1000人につき過去最低の24.2人となった。未婚女性の出産率は同43.9人で、6年連続の減少となった。また、帝王切開が行われた率は全出産の32.2%となり、07年以降最低となった。未熟児での出産も減少傾向にあり、全体の10%だった。
ネタ的には双子周りの話が面白いからとのことで、引用元ではトップ的な扱いをしているけれど、実のところはさほどそれは大きなニュースバリューがあるわけでは無く。2014年分のアメリカ合衆国の出生率関連の確定値がようやくCDCから出たこと自身がニュースだったりする。
このCDCの出生率も一例ではあるんだけど、国内外を問わず官公庁発の公的データの公開が、例年よりも随分と遅れている事例が複数あり、本家記事の更新がずれ込んでいるものが少なくない。今件の出生率ならば【アメリカの人種別出生率の詳細をグラフ化してみる(2015年)(最新)】などが該当するかな。
これで一両日中には2014年分の最終データ(Final Data)がCDCの公式サイトに出るはずなので......と確認したら確かに「Births: Final Data for 2014.」と出てた。これでようやく記事の更新ができる。色々と立て込んでいるのだけど、年末までにはどうにか情報をアップデートしたいところ。アメリカ合衆国でも出生率は減少傾向にあるので(人種を問わず)、その動きが継続しているのか、気になるんだよね。
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