『おそ松さん』効果! 付録のアニメ誌5日で6万部完売 1万部を緊急重版(オリコン) - Yahoo!ニュース https://t.co/xOqJf8S4rb 進撃、妖怪の次はおそ松さんかしら?
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 12月 17
現時点で公式なプレスリリースも公式サイトの告知も無いことから、100%確定報ではないのだけれど、オリコン報だからデタラメということもないだろうし、なにより「おそ松さん」の人気ぶりを考えれば6万部位はすぐにさばけるよなあ、という感はある。
「PASH!」といえば確か「進撃の巨人」周りのブーストで一度部数をモリモリ上げて、その後失速したけれど、それ以前からちょいとばかり色合いの違うアニメ雑誌として知られていたはず。その意味では「またか」(賛美の意味で)として、注目を集める事案ではある。
印刷証明部数の記事でも何度か言及しているけれど、例えば「ドラゴンボール」や「NARUTO」「ワンピース」のように、多数の読者のハートをがっつりとつかむ定番ラインを複数確保できれば最強だけど、それを創生するチャンスが少なくなっている昨今では、その定番が生まれるまでの間は、存続のためにはドーピング...というかニトロ的な瞬間加速のアイテムを用いる必要がある。昨今では「進撃の巨人」であり「妖怪ウォッチ」だった。あるいはその次に来るのは「おそ松さん」なのかなあ、とも思ったりする。
まぁ、他業種との連動という意味では「艦これ」もしかりなんだけど、雑誌との連動がごく一部でしかなく、その対象の雑誌は印刷証明部数が非公開なので状況を把握できなかったからねえ(汗)。
ともあれ。今後のアニメ系雑誌の動向に注目したいところだ。
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