グーグル検索流行語 今年1位は「マイナンバー」 ラッスン抑え ― スポニチ Sponichi Annex 社会 https://t.co/BJny73Vpmk
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 12月 1
2位=ラッスンゴレライ
3位=エンブレム
4位=ドローン
5位=北陸新幹線
6位=あったかいんだから
7位=大阪都構想
8位=火花
9位=おにぎらず
10位=モラハラ
以前話題にした「現代用語の基礎知識」の方の流行語大賞も同日に発表されたようだけど、選考委員とかなんとかのコメントも予想以上にひどくて「流行したことにして歴史に残したい対象」的な感があまりに強いのでさておくとして。グーグル側の類似大賞が発表された......のだけど該当リリースが見つからない。どうもプレス向けのみのペーパーとして配られたようなんだよね(あとでまた探すか......)。
で、流行語って言っても今件の場合は、一番検索されたワードを示している。とはいえ、国内対象のものであるし、メディアは問わない(スマホなど含む)、さらには検索がどのような時に行われるか、そして最近では多分に他メディアで気になることを手元のパソコンやスマホで検索することも増えてきたってことを思い返すと、インターネット上の検索されたキーワードの上位ってだけではなく、世間一般に興味関心を持たれていることと見て良い。
と、なると「マイナンバー」や「ラッスンゴレライ」「エンブレム」が上位に入るのも理解できる。「あったかいんだから」ってのは当方はあまり知らないけれど......。まぁ、これは流行語大賞というより、「注目語大賞」とした方がいいのではないかな。
そして「流行」という言葉自身がそろそろホコリをかぶってきている感はある。趣味趣向の多様化、情報の複雑化で、多くの人が一方向にシフトするって機会はあまりなくなったからね。
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