永谷園のお吸い物がお餅を加えてお雑煮カップになって登場

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株式会社 永谷園(社長:飯塚 弦二朗、東京都港区)では、1964年発売の即席お吸いものの素「松茸の味お吸いもの」とお餅がセットになったカップ商品「松茸の味 お雑煮」(税抜128円)を2015年12月7日(月)より全国で発売いたします。


「松茸の味お吸いもの」は、お湯を注ぐだけで手軽にかつおの旨み、ほどよい松茸の香りが味わえると、50年以上ご愛顧いただいております。様々な具材を入れていただいてもおいしくお召し上がりいただけることから、年末年始は「お餅」を入れた「お雑煮」スタイルが人気のアレンジメニューです。その「お雑煮」メニューが、どこでも手軽に味わえるよう、お餅入りのカップタイプを発売いたします。季節メニューとして、寒い日のランチとして、受験勉強などのお夜食に、様々なシーンで活躍する本商品を発売することで、カップ商品市場の更なる活性化を図ってまいります。


個人的にはそれ単体ではなく、お茶づけの素にオマケ的についてくるパターンの方で良く知っている「松茸の味 お吸い物」。それにおもちを加えることでシンプルなお雑煮と成し、さらにそれをカップに収めてシンプルなインスタント食品として正月向けのアイテムとして提供する。以前コンビニ限定発売のお茶づけの素つきカップを展開し、おにぎりをぶち込んで食べましょう的な提案型商品を展開した永谷園の、センスある新商品。

リリースでは受験勉強の夜食として、寒い日のランチとして......などの利用例が書かれているけれど、多分に正月のお雑煮としての究極な質素パターン用アイテムとして使えそうな感じ。いや、元々正月のおせち料理ってのは、三が日ぐらいは料理をしなくてもいいように(台所に火を通さない)保存がきく料理を、というのが元なのだから間違ってはいない。あ、でもお湯を沸かす時にガスを使っちゃうな(笑)。

ともあれ、何かと重宝しそうな一品には違いなく。小腹がすいた時には頼りになる存在だよね、これは。

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このページは、不破雷蔵が2015年12月 3日 05:42に書いた記事です。

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