地球連邦の興亡1 - オリオンに我らの旗を (中公文庫) https://t.co/O0FvJ3KZFu 感想の限りでは加筆修正が成されているとのこと。しかしアマゾンのコメントが野暮ですなあ(´・ω・`) pic.twitter.com/PQAgVa30ow
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 11月 25
そして驚くべきことに 地球連邦の興亡2 - 明日は銀河を (中公文庫) もつい先日発売。文庫本化とはいえ何たる早さ。https://t.co/owl7aj5SjB 今の世界情勢と多分にダブる所があるので興味のある方は是非とも。 pic.twitter.com/YBp3A7Xuqe
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 11月 25
先日【佐藤御大の名作にしてタイムリーな「地球連邦の興亡」が文庫本化されて再登場するぞ】で紹介した、佐藤大輔氏の名著にして未完成(そればかりだけど)の「地球連邦の興亡」。ストーリーはSFだけれど民族対立やら治世におけるバランス感覚やら文化の違いやらと、中東から欧州で発生しているさまざまな問題(根っ子は二つ三つにまとまるのだけど)を色々と想起させる、解決策の糸口となりそうな、少なくとも認識を改めさせる話であるだけに、「いまこそ読むべき作品」に違いなく。
当方は原版を第四巻(現時点での最新刊)まで取得して何度となく読んでいるのだけど、文庫本版ではちょっとした書き直しや短編が追加されているらしいことから、結構気になってはいたのだけれど。
ほしい物リスト https://t.co/BznlzcvM0z 経由で「地球連邦の興亡」文庫版第一巻・第二巻を頂きました。O様有難うございました(*・ω・)ゞ 正月にじっくりと読ませていただきます。 pic.twitter.com/Vs1AaPfcni
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 12月 5
ざっと目を通した限りでは、ほんの一部表現が変わっている、短編が巻末に追加されている(第一巻のみ)、イメージイラスト的なものが追加されているなどの変更点があります。 pic.twitter.com/sX5T3sSTpg
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 12月 5
先日アマゾンの欲しいものリスト経由でギフトとして該当文庫が贈られてきて、当方ビッグサプライズド的な感じ。極めてありがたいお話で。正月はこれで十分に有意義な時を過ごせそう。ざっと見た感じでは、第一巻のみ短編が追加、イメージイラスト的なものが数カット追加、文面上の表記がごく一部で刺し替わっている(アマゾンのレビューでも指摘アリ)ぐらいで大意はまったく原版と変わりなし。
結構ハードな描写も多いけれど、それは佐藤節ならではのもの。今後展開される第三巻・第四巻では、さらに色々と考えさせられる内容になっているだけに、先が楽しみな人も大いに違いない......ってあのままの描写で通るのか否か、少々不安ではあるのだけど。
で、この便が当たりの箱だったという。「ちゃお」の方は真っ新でしたのに...... pic.twitter.com/RhpqOdYodj
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 12月 5
ちなみに今ギフトが贈られてきた箱は、最近話題に登っているアタリパッケージの一つ、いろんなポーズを示すアマゾン犬。これ、捨てるのもったいないなあ。
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