良く見たらナタリー系のツイートボタン、技術の進歩で引用数では無く、いいねと公式RTの数が表示されてます。これもいいね! pic.twitter.com/rN5tgqd5bH
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 12月 6
いいねの数、どうやってカウントしてるんだろう・・・ RT @Fuwarin: 良く見たらナタリー系のツイートボタン、技術の進歩で引用数では無く、いいねと公式RTの数が表示されてます。これもいいね! pic.twitter.com/FvErcGDyk7
— geek@akibablog (@akibablog) 2015, 12月 6
士郎正宗氏と六道神士氏という、奇跡の組合せによる作品「紅殻のパンドラ」のアニメ化という、ちょっとサプライズ的なお話が、今朝のコミックナタリーで掲載。これはこれで驚くべき話には違いないのだけど、それと共にサイトで記事を見た時に気が付いたのが、ツイートボタン。
先日からお伝えしている通り、10月以降隠しAPI的なものの利用が出来なくなって、公式のツイートボタンでは該当ページの言及ページ数の表示がされなくなった。URLの検索へのリンクを貼って「引用元」「リンク」としてみたり、独自のロジックを使ってどうにか以前と同じ言及数を取得していたり、多種多様な切り口による表現が見られるのだけど、ナタリー系のボタンは初めて見た。
なんと「いいね」と「公式リツイート」の回数双方が表示されている。
元々一つ分の数字を入れるサイズのところに二つが入っているので少々ぎこちないところがあるけれど、この双方の値を一度に確認できるのは、読者サイドとしても、サイト運営者としても、非常に役立つし、面白い。
問題なのはこの取得方法。公式リツイート数は恐らく該当記事URLの検索結果などから取得しているのだと思うのだけど、「いいね」の件数は取得方法がまったく想像つかない。恐らくは何か物凄い技術が使われているのだろうけど。
これを導入したからサイトの利用者が数倍に跳ね上がりました、的な効果は表れない。現れるはずもない。けれど、この類のちょっとした「いいね」の積み重ねが、何かあった時に良い方に転ぶか否かを判定する時の、修正値として活きてくるんだよねえ。
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