幼少の頃、作曲の先生から聞いた話で、ドイツで運転していたら警察に止められ「ヒラシャイン!ヒラシャイン!」「はぁ、確かに私は平社員ですが。」と返したら凄く怒られて、ドイツ語では免許証の事をヒラシャインと言うんだという事の真偽を確認すべくググったら、思いの外流暢にヒラシャインだった。
— ただすけ (@tdske) 2015, 12月 4
@nekoguruma マジでした>>ドイツ語で「免許証」を「ひらしゃいん」と読む(Fuhrerschein) https://t.co/ywzz7LpHAN pic.twitter.com/32aUgs0Yxa
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 12月 6
発音はほとんど同じなんだけど、日本語と海外の言語ではまったく意味が別のものになる。「掘った芋いじるな」と「ホワッツタイムイズイットナウ(今何時?)」が有名だけれど、それ系の小ネタ話としてドイツ語の話は初めて耳にしたので、ちょいと覚え書き。
果たして本当にこのような情景が展開されたのか否かは別として(世の中普通の考えではとても想像できないような場面に遭遇することはよくある話)、ドイツ語で「ヒラシャイン」と尋ねられて「平社員ですが何か」と返事をしたら、実は免許証の提示を求められていたという話。
まぁこの類の話は英語だとすぐに分かるけどドイツ語だと分からない人も多いだろうから、ネタとして出しておけばデタラメでも信じてしまうかも......というリスクもあるので調べてみたところ、確かにヒラシャインだった。グーグルで発音させてみると「ヒラシャイーン」とちゃんと語ってくれてコーヒーふいた。
世の中にはこんな話もあるものだなあ、と。まだまだこの類の組合せはありそうだし、作り話かリアルかは翻訳・発声機能で確認できるから、便利といえば便利ではある。
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