やはり充電池の類は高くても正規品でないとダメですねえ。バルク品(恐らく中国製)だと充電許容回数が正規品の1/3もない。ローテ組んで使いまわしていたら、後から買ったバルク品の方が先に寿命切れ。数枚撮ったらもうアウトってお話になりません(´・ω・`) 価格が半分でもこれでは。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 12月 5
これは先日、「ちゃお」の貯金箱に絡んだ動画撮影をしていた際に切々と感じた事。当方のデジカメ(動画撮影用機材でもある)ではカード型の充電式電池を使っているんだけど、最初は正規品を2枚調達してローテーションで使いまわしていて、少々充電が必要な状況までの時間が短くなったかなあ......ってことで、同等品と呼称されているバルク品を2つ調達。4つをローテーションで逐次使っていたのだけど。
後から買った2つのバルク品の方が、先に使い物にならなくなった。
具体的にはマックスまで充電をしても、数枚写真を撮ったらすぐに「バッテリー切れです。電池を交換してください」の表示。自宅内での作業だから良かったけど、外に出てこれでは頭を抱えてしまう。まるで30秒しか地球に居られないウルトラマンのようなものだ。
充電池の詳しい機構は分からないけれど、恐らくは使用時の電圧などは規格をクリアしているものの、充電する素材部分の劣化が激しいのか、それとも元々容量が少ないのかで、充電池としての寿命がやたらと短くなっているのだろう。しかし、いくら販売価格が正規品の半分だとしても、寿命が1/3ですらないってのは、いかんともし難く。
バルク品のレビューを見直すと、「正規品と同じ」とあるけれど、長期間利用した人で同様の意見を持つ人は少ない。アタリをゲットできた人は少数なんだろう。例えアタリがあったとしても、多くのはずれを引く可能性が高いのなら、高くても最初から全部アタリのくじを引いた方が結局得をする。少なくとも損はしない。
記事に貼った「Canon バッテリーパック NB-6LH」にしても、コメントを読む限り、アマゾンから直接買わないとリスキーな感は強い。
つくづく思い知らされた話ではある。
追記:
@Fuwarin
ざっくり、バルク品のデジカメ電池はSANYOが潰れてから、途端に粗悪品が多い状態に戻った印象です。
それまでは、純正のほぼ2/3のSANYO電池セル使用品が、実用だったのですが、今はめっきり...
下手なデジカメならば、スマホの方が、と言う時代では厳しいでしょう
— へぼ担当@育児中 (@hebotanto) 2015, 12月 7
なるほどねえ......。今後はますます純正品にした方が良い感じですな。
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