充電池の類は高くても正規品を選びたいところ

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これは先日、「ちゃお」の貯金箱に絡んだ動画撮影をしていた際に切々と感じた事。当方のデジカメ(動画撮影用機材でもある)ではカード型の充電式電池を使っているんだけど、最初は正規品を2枚調達してローテーションで使いまわしていて、少々充電が必要な状況までの時間が短くなったかなあ......ってことで、同等品と呼称されているバルク品を2つ調達。4つをローテーションで逐次使っていたのだけど。

後から買った2つのバルク品の方が、先に使い物にならなくなった。

具体的にはマックスまで充電をしても、数枚写真を撮ったらすぐに「バッテリー切れです。電池を交換してください」の表示。自宅内での作業だから良かったけど、外に出てこれでは頭を抱えてしまう。まるで30秒しか地球に居られないウルトラマンのようなものだ。

充電池の詳しい機構は分からないけれど、恐らくは使用時の電圧などは規格をクリアしているものの、充電する素材部分の劣化が激しいのか、それとも元々容量が少ないのかで、充電池としての寿命がやたらと短くなっているのだろう。しかし、いくら販売価格が正規品の半分だとしても、寿命が1/3ですらないってのは、いかんともし難く。

バルク品のレビューを見直すと、「正規品と同じ」とあるけれど、長期間利用した人で同様の意見を持つ人は少ない。アタリをゲットできた人は少数なんだろう。例えアタリがあったとしても、多くのはずれを引く可能性が高いのなら、高くても最初から全部アタリのくじを引いた方が結局得をする。少なくとも損はしない。

記事に貼った「Canon バッテリーパック NB-6LH」にしても、コメントを読む限り、アマゾンから直接買わないとリスキーな感は強い。

つくづく思い知らされた話ではある。

追記:


なるほどねえ......。今後はますます純正品にした方が良い感じですな。

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このページは、不破雷蔵が2015年12月 7日 07:42に書いた記事です。

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