最近ローソンで買い物をすると、ベネッセの「ノートあげるけど今後有益な情報どんどん送るよ」的なチラシが入るようになって、ベネッセも大変なのね感。 pic.twitter.com/1lR38wfPLo
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 12月 4
これは当方が足を運んだローソンだけなのか、ローソン全体、エリア単位での話なのか、それともローソンに限らずコンビニ全般に行われているのかまでは分からないけど(でも少なくとも近場のセブン-イレブンやファミリーマートでは受け取らなかった)、近頃ローソンで買い物をすると、その袋に必ずといってよいほど入っているのが、このベネッセのチラシ。
よく読むと学生向けのもので、部活ノートなるものを無料でプレゼントしてくれるという。他にも色々とグッズをくれるのだけど、よく読むと
とある。うん、まぁ、これはアレだ。顧客・勧誘リストに載せますよ、的な。考えてみれば「部活ノート」をサラリーマンが使うはずはなく、取得する、したい人は学生児童であるわけだから、格好のターゲットとなることに違いは無い。これは興味深い切り口に違いない。年齢を絞る形でアプローチが可能なデータが得られるのだから。
例の大規模データ漏えい事件で、少なからぬ影響が出ているのは「ねこのきもち」「いぬのきもち」の部数を観ているだけでも良くわかる。今のトップ云々は別として、ベネッセは色々と為すべきことは成している感は強いので、頑張ってほしいところではある。
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