バス停を発見して嬉々として駆け寄った俺の絶望がわかるか pic.twitter.com/wSELSivVWn
— カタオカツグミ@冬コミ31日ク30a (@tsugsan) 2015, 12月 5
話は結構見聞きしているのだけど、実物の写真を見たのはこれが初めてなので、ちょっと驚き&感激と共に、ようやく使えるバス停を見つけたと思ったら、この時刻表では確かに腰が砕けるかもしれない。
少なくとも一時間に1本ぐらいは運行しているのが常の時刻表を見慣れている人には、なにこれ何かのトリックなの的な感を覚えるかもしれないけどね。
該当TWのレスにもありますが「免許維持路線」なるものです。バス路線は一度廃止すると再取得が非常に大変なので、今は採算が取れなくても将来見込みがある、イベントの際には増発が見込める路線は週一位で走らせて維持するもの。
https://t.co/mu75oNiIAJ
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 12月 7
テツぼん(小学館)第五巻「牛乳の箱」より。 pic.twitter.com/1KEudUQK33
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 12月 7
で、これに関しては該当ツイートのレスポンスにもある通り、「免許維持路線」的なものと見て問題は無し。要は通常ではほとんど利用される機会はないのだけど、一度廃線にしてしまうと再取得が非常に大変なので、定期便を残しておいて線自身は確保している状態。
雑誌が廃刊せずに休刊扱いするのも似たような理由。雑誌コードの再取得が大変なので、コードを放棄する廃刊にはせずに、休刊扱いする次第。まぁ、そのコードを再取得するか否かは、雑誌社などの考え方次第だけどね。
もっとも今件路線に限っては、他の事情もあるとのこと。
@Fuwarin 一般的にはその解釈でいいのでしょうがこの短絡路線は少々事情が異なります。沿線の福祉施設の障害児の足の確保の為専用バス終了後平日一本ずつ運行しています。単なる免許維持とは異なり平日限定なのも時間が遅いのもそのためです pic.twitter.com/1gKiHiiNyH
— カタオカツグミ@冬コミ31日ク30a (@tsugsan) 2015, 12月 7
福祉事業・社会貢献的な意味合いもあるんだろうな、これは。
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