パン屋の隙間に落ちてたメロンパン。 pic.twitter.com/TzzzPiR6kL
— まお (@torikameinu) 2015, 12月 11
店そのものの構造の欠陥か、それとも店内レイアウトを変更した際に色々と無理をしたせいなのか、陳列棚と壁との間にすき間が開き、そこからモノが落ちて取れなくなってしまうことがある。タンスや冷蔵庫と壁との間のすき間に、タンスの上に置いておいた小物が落ちてしまうとか、そんな感じ。
ただ今件の場合は、その落ちたものが店外から丸見えとなってしまって、元々置かれていた他のメロンパンはそのままの位置で鎮座したままになっていることが、哀愁を誘う。......ってよく見ると、奥側に配されているメロンパンはきれいに二段重ねされたままで、抜け落ちた気配が無いので、商品の入れ替えをする前から落ちていたことになる。早いところ気が付かないと〆の計算をする際に金額が合わなくなるし、日が経つとパンが劣化してえらいことになりかねない。まぁ、クリーム系で無かったのは幸いか。
でもこれ、店員がたまたま外に出た時とか、お客が指摘してくれないと分からないよね。加えて下手するとなかなか取れないようなレイアウトかもしれない。
この類の「棚の後ろに落ちて店外からは丸見えだけど、店内からは分からない」ってのは、コンビニの雑誌コーナーではよくある話。食品と違って腐敗する事が無いので、下手すると数週間に渡ってそのままで、前月号が落ちているってこともある。コンビニの雑誌コーナーって呼び水効果も期待されているのに、そこで雑誌を落として店内管理の実情を暴露してどうする、って感はあったけど。今ではさすがにその類のはあまり見られなくなったかな。
コメントする