うなぎってやっぱり基本はタレの味だよね、ということは...

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当方は体質の関係で今ではすっかりうなぎの類が食せなくなってしまったのだけど、昔食べた際の記憶をたどる限りでは、確かにタレなどの味付けの部分が多分に影響していたような気がする。鶏肉などで作る疑似的なうなぎ的食品も、タレには大いにこだわりを見せていたし。だから先日話題に登った、なまずをうなぎ代わりに云々ってのも、たれをうまく工夫すれば、ほぼうなぎと同じ味わいが楽しめそうではある。


たれで味の主軸を成すのなら、それは容易に粉化が可能。そしてそれができるのならば、お菓子系にも活かせるはず。まぁ、過去にはポテチも出ていたようだけど、リピートセールがなされなかったところを見ると、需要はさほど無かったようだ。ましてやケーキってのは無理だろうな。うなぎパイは...これは大成功例に違いなく。当方もうなぎはダメだけどうなぎパイは鼻血が出るほど食べてみたい。


そういやうなぎって食感的には茄子に近かったよな、そして本体そのものではなくタレなどで味を占めるってのは、確か茄子でも似たような感じなので、あるいはタレを茄子に使ったら案外良いものができるのでは、と素人考えをした上で調べたら、すでにプロが実践していて大成功を収めていたとの話。

栄養素面ではまた別の食材に頑張ってもらうとして、味や食感の上では、この茄子のかば焼きに頑張ってもらうことで、うなぎ問題が少しでも好転するといいなぁ、と思ったりはする。

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このページは、不破雷蔵が2015年12月15日 07:37に書いた記事です。

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