江崎グリコ、ロゴを10種類のメッセージに変更した「ポッキー」を期間限定発売 「Pocky(ポッキー)」が「Sukky(スッキー)」に?! https://t.co/Q8kuA8Lku6 pic.twitter.com/LPupHBvSk4
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 12月 17
1月から3月は新年、バレンタインデー、受験、卒業式など「誰かが誰かを思いやる」イベントが多く、家族や友人同士のコミュニケーションの機会が増える時期です。そんな時期に合わせて『ポッキー』のロゴを「Sukky」(好き)、「Ganbacky」(頑張って)や「Tomocky」(友達)などのメッセージを伝えるロゴに変更し、コミュニケーションツールとして利用シーンの拡大を図ります。
『ポッキーチョコレート』を中心とした5品のラインアップで、受験勉強を頑張っているお子さんへの応援や、意中の人への告白など、様々な場面をイメージした言葉の『ポッキー』が全部で10種の特別パッケージで登場します。
確かに年末から年度末にかけてはクリスマスだのお正月だの受験だの引越しだのと、人生の節目となるイベントが続々到来する。まぁ、暦年の切り替えと年度の切り替えが数か月の間に続々やってくるのだから、当然と言えば当然なのだけど。
で、それに合わせて「ポッキー」の名前を色々とシャレ的に変えたパッケージを作り、メッセージに合わせてコミュニケーションツールにしてしまおうという発想。バレンタインデー向けの「スッキー」だけじゃもったいないから、色々と他にもダジャレを考えて多様性を持たせ、年末から年度末まで汎用性のあるものにしてしまおうという発想。うん、悪くない。むしろ良い。
それにしても義理チョコの「ギリッキー」ってのは受け取った側は色々と複雑な心境になるかもしれない。「トモッキー」は結構流行りそうな感じ。つぶつぶいちごだし、女子界隈で注目を集めるかな。「パパッキー」「ママッキー」は結構無理があるけど、「ヨロッキー」「ガンバッキー」とかは季節限定じゃなく、通年販売しても良いような感じがする。
ただこれ、記録をしっかりと残しておかないと、数年後にコラ扱いされかねないのが難点ではあるな(笑)。
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