外食での「ひとりめし」への抵抗は女性の方が強い、男性は定食屋や牛丼屋・女性はカフェや喫茶店が

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ひとりで外食の経験、女性と男性で差がでる結果に!


ひとりで外食をしたことがあるか聞いたところ「ある」と回答した男性が82.7%だったのに対し、女性は64.7%と約20%の差がでる結果となった。また、20才~34才は男女共に71.0%となり、男性は35才~49才、50才以上と年代が上がると外食経験が増える傾向となった。女性は逆に20才~34才が一番高い結果となり、35才~49才よりも50才以上の方が高い数値となった。


自宅での食事は別として、外食時に一人で食事を摂ることを「ひとりめし」「ひとりごはん」という固有名詞を与えて肯定的に呼ぶ機会が増えている。多分に「孤独のグルメ」の影響によるものだろうけど、少なくとも昔よりは否定感は減っているのは事実。また、単身世帯の増加で必然的に外食時に「ひとりめし」となるケースが増えているってのもあるのだろうね。

で、その「ひとりめし」に関する調査結果がこちら。元々別のニュースの素材として使われていたものに関して、一次ソースを探した結果見つけたもので、今回は覚え書き。後で本家サイトにて精査をするかもしれない。

「ひとりめし」の経験ありなしについては「一度もないか」「一度以上あるか」のみの問いなので少々ぼやけているのが残念だけど、男女別の抵抗感(女性の方が抵抗は強い、年上の方が苦手意識が強い)、男性は仕事先、女性は遊び先でのひとりめしが多い、男性は場所としてラーメン屋や定食屋、牛丼屋、女性はカフェやファストフード、ファミレスを選ぶ傾向があるなど、興味深い動きが見受けられる。「ひとりめし」の利点に関する考え方とかね。

食事事情はそれこそ数年単位で大きく変わる。牛丼チェーン店やハンバーガーチェーン店の動向が好例。今件取り上げた「ひとりめし」も数年後には大きな違いが出ているかもしれないけれど、注目に値する数字の数々には違いない。

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このページは、不破雷蔵が2015年12月23日 08:39に書いた記事です。

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