1/15 『FGO』人気でメディア情報誌『コンプティーク』即重版決定!! https://t.co/kvgB3lSH0y @PRTIMES_JPさんから pic.twitter.com/qL1UA09hGt
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016, 1月 19
先日「おそ松さん」関連で重版が決まったアニメ系専門誌の話に続き、今度はコンプティークの重版が決定。書籍では無く定期発刊誌の重版ってのはあまり無い話なだけに、リリースが出るのも当然の話。今回は艦これでもおそ松さんでもなく、スマホ用アプリゲーム『Fate/Grand Order』(FGO)の特集がトリガーとなった......と説明にはある。
以前の「おそ松さん」による特需記事でもふれているのだけど、最近この類の重版話が増えてきた感はある。そりゃ昔も特定の特集や付録が大人気となり、定期発刊の出版物が大いに売れた事は何度もあるし、むしろそれが雑誌界隈の底上げパワーの一つに違いなかったのだけど。重版がかかるのはあまり無かったような気がする(単行本や書籍は別よ)。
やはり元々の発行部数が少なくなったことに加え、予備として取っておく分や、市場に滞留する市場内在庫的なものなどの絶対数が減っていて、特需が発生した時の余裕が無くなってきたのが大きな原因なんだろうな。それを考えると、重版そのものは良い話には違いないけれど、諸手を挙げて喜ぶのもどうかな、と思ったりする。
まぁ、毎回重版がキマるような状況に持っていけば、「ならば最初から大目に刷ろう」となり、雑誌部数そのものの飛躍につながるわけで。それが一番ではある。
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