西洋にはすでにこんな感じの「ヤギホイホイ」が実在するらしいのです(画像はイメージです) pic.twitter.com/mTgkU8cT5t
— ヤギの人 (@s1120411) 2016, 1月 27
RT これか...!ヤギホイホイかわいい。 pic.twitter.com/K32H0KrijN
— Yuki (@yukiron222) 2016, 1月 28
先日からツイッター上に回っていた「ヤギホイホイ」。細長い塔の形そのものは牧場などのサイロっぽい感じではあるのだけど、横についている大砲みたいなのはなんだろうか......と思っていたら、写真が出てきて納得。これ、らせん階段だったのね。でももう少し詳細を知りたいなあ、と。
ということで色々とキーワードを変えて検索したところ、どうやらGoat Towerという名前らしい。動画も複数確認でき、ちゃんとヤギがいるので、間違いでは無し。
Goat towerと呼ぶのだそうです https://t.co/HnbweHtCo9 pic.twitter.com/ydGU6r31qI
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016, 1月 29
Wikipediaをトリガーにいくつか確認したところ、19世紀ぐらいから存在する、ヤギの遊具的な存在とのこと。ヤギを狩るためのヤギホイホイではなく、飼っているヤギを遊ばせるためのもので、ハムスターの回転車輪みたいな感じかな。なぜこの形をした塔にヤギが集まるのかは説明が見つからなかったけど、元々ヤギは荒れ地に住んでいることが多いのと、高い場所が好きってのが功を奏しているのかもね。まぁ飼い主にとっても、ヤギが楽しんでくれて、しかも一か所に集まっているのであれば、便利なものに違いは無く。
そういや室内の高い場所に色々と通路を作って、猫の遊び場的アスレチックタイプの通路を作る例もある。考え方としてはあれに近いと思えばいいのかもしれない。
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