ノートが大きな方眼紙になる「方眼NOTE」という存在、そしてマッチングの大切さ

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普通の方眼紙は一辺のみが糊付けされていて一枚一枚をぺらりとはがして使う形となっている。あるいは大学ノートに方眼紙的なマス目が書かれているものもあるけれど、大抵綴じる部分が空白になっていて大きな形として使うことができない。ノートそのものは見開きなのに、マス目部分は見開きにならないという感じ。

で、それを解消しようとしたのが、この「方眼NOTE」なる存在。まとめ先のトップ部分(元ツイートは一度削除されたので参照できず)にもあるけれど、背表紙の綴じ部分がぺたんとなる仕組みで、ほぼ一枚の方眼紙として見開き全体を使える仕組みとなっている。

その大きさの方眼紙の大福帳的なものを創ればそれでいいじゃん、とも思うのだけど、あくまでもノート的に使えるのがメリットなのだろうな。


当方はあまりピンとこなかったのだけど、デザイン系、創作系の人には、それこそ鼻血が出るほど素晴らしいアイテムらしく、反応が段違い平行棒。猫大好きフリスキー的なレベル。特許じゃなくて実用新案にしておくべきだったとの指摘もあるけれど、それはさておくとしても。

世の中にすでに存在しているのだけど、知らない人が多く、その人が存在を認識すれば間違いなく飛び付くであろうという、マッチングの問題って、結構深刻だなと改めて思い知らされる話にも違いなく。プロモーションって大切だなあ、と改めて考えされられる一件でもあった次第。

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このページは、不破雷蔵が2016年1月 3日 07:20に書いた記事です。

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