ニホンザルで人文字ならぬ猿文字を作ったという話

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兵庫県の淡路島モンキーセンター(兵庫県洲本市畑田組)にいる野生のニホンザルたちが30日、新年の干支・申にちなみ、「サル」の猿文字を作った。


センター長の延原利和さん(61)が地面に餌のムギを「サル」の字の形にまくと、約200匹が集まり、肩を寄せ合って両手で無心に食べ始め、約3分間、猿文字がくっきりと浮かび上がった。


最初はこの画像そのものと否定的なツッコミのみがツイッター上で流れて来たので、昔のネタか、あるいは合成画像かなあ......という感も多分に。それぐらいに良くできているし、ちょっと出来過ぎなクオリティ。「エサ」というカタかなをエサそのもので描いて、それを鳥についばんでもらう情景は何度か見たけれど。

で、一応調べてみたら読売新聞の記事にも登っていたし、淡路島モンキーセンターも実在する。さらにその元旦、2日、3日の3日間 午前12より13時の間に 一度だけ「サル文字」を披露いたします(当日のサルの数で字の大きさや成功率が違ってきます)


なお、駐車場は、約40台分になりますので、満車になる可能性もございます


とあるので、記事の話はどうやら予行演習的に行われたらしい。


記事とリンクする動画を観ると係りの人がきれいに、サルの文字を描くようにエサを蒔いているのが分かる。


本番の様子をとらえた映像もあった。こちらの方が分かりやすいかな。ちょっと高度が低いのが難点だけど。しかしよくできたもんだよなあ、これ。

......来年の干支は酉だから、ニワトリで......ってのは難しいだろうな(笑)。

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このページは、不破雷蔵が2016年1月 3日 07:32に書いた記事です。

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