【お年玉オプション】
大晦日。我が家に集った二家族に、買っておいた10枚の宝くじ(バラ券)を2枚ずつ配布。
「それではわかったばかりの当選番号を発表します」と俺。
孫娘のひとりの手持ちの一枚が3000円に当選。
「ハイ、それは○○ちゃんの追加のお年玉です」
彼女、満面の笑顔。
— 中原とほる (@nakaharatohoru) 2016, 1月 5
ある程度人数が集まった場でのお年玉のやりとり。多分に「母親銀行」に転送されるなどの笑えないネタもあるけれど、一方でこんな演出をするのも粋だなという話。
普通のお年玉に加え、宝くじ(恐らくは年末ジャンボだろう)を一定枚数ずつ子供に配布。その上で、当選結果を皆で参照し、当たりハズレをチェック。今件の場合は5等の下2ケタの当選者がいたようで、3000円の追加が成されたという次第。
渡す側は3000円(10枚使う場合)の追加出費となるけれど、当たりハズレを皆でどきどきしながらチェックができるため、ちょっとしたイベント的なものとなる。そして最低でも300円の追加が生じ得る。運が良ければ今回のようにもう少し上乗せ。年末ジャンボは12月31日に当選結果発表のため、お正月の時点ではすぐにチェックができる。仕組み的にはお年玉付き年賀はがきと近しいものがあるけれど、面白い切り口には違いない。
......でもこれ。仮に数万円とかそれ以上の額が当たったらどうするんだろう(汗)。
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