「正直な告白が事故を防ぐ」
産業技術総合研究所中田亨氏。 pic.twitter.com/kt56CD83MO
— 公爵夫人 (@rose_fierte) 2016, 1月 14
先日のココイチの横流し事案に関して、パートの人が第一発見者だったことに絡めて。いわゆるヒューマンエラー、人為的ミスに関する説明会用資料的なものの切抜き。具体的事例を挙げて、糾弾してオシマイではなく、むしろその事案を報告する、上に挙げられるような仕組み、雰囲気を創り上げることが大切との話。それぞれはナルホドなんだけど、この一枚だけでは信ぴょう性に欠ける。何かのフェイクかもしれないし、前後を合わせて読むと別の意味を持つかもしれない。引用元の無い抜粋では、それが有り得るからコワイ。
産業技術総合研究所 中田亨氏 https://t.co/MBqH2uRG59 から ヒューマンエラーの防止 https://t.co/ERttfdpKl2 のおみやげの部分 「講演用パワーポイント「ヒューマンエラーの理論と対策」ですね>>公式RT
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016, 1月 15
講演用パワーポイント「ヒューマンエラーの理論と対策」 https://t.co/7A0tDj7sEh これは色々とためになりそう。先のページと合わせ後読み pic.twitter.com/3d9jQRWOhK
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016, 1月 15
ヒューマンエラー学 ヒューマンエラーは、なぜ起こる?どう防ぐ? https://t.co/ERttfdpKl2 この図解には超すっきり感。 pic.twitter.com/xTeUwDYY98
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016, 1月 15
......ということで色々と調べてたどり着いたのが、産業技術総合研究所 中田亨氏のプロフィールページと、そこからたどれる各種論文やパワーポイント資料。先の図版はそこからのものだった。分かりやすい解説と数々の実例を上げ、トラブルやミスの発生構造、それを最小化するためのノウハウ、変わりゆく「常識」とそれに対処するための方法論など、ヒューマンエラーを概念的に知るのには非常に有益な資料が盛り沢山となっている。
組織論的な話としてはもちろんだけど、個人ベースでも色々と役立ちそうな点は多い。時間をとってじっくりと読みなおし、自分の今後に活かせる手法があれば、どんどん取り入れていきたい所ではある。
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