道路の穴や、街路樹の倒木などを写メで通報できるアプリが相模原市にあるんだが、引っ越してから4年は放置されてた近所の穴を試しに通報してみたら3日で修繕された!行政に声が届く感凄い。
https://t.co/hnx73Xlnfp pic.twitter.com/XdtqfxGzOc
— おでんマン@たわし飼い (@ugaidensetu) 2016, 1月 15
@ugaidensetu このアプリ、「この穴は実際俺が直したようなもんだ」というINGRESSに近い征服感が得られるので好きになっちまいそうだ
— おでんマン@たわし飼い (@ugaidensetu) 2016, 1月 16
街中にあふれる様々なインフラのトラブル。その実情を写メに撮って送ると、その内容を役所側が精査。状況を判断して公的対応を行う。ちょっと未来感のあるシステム「パッ!撮るん。」が相模原市にあるという。実際に気が付いて写真を撮り、後に再び足を運んだ時に修繕されていた時に、じわりと実感が沸いてくるってのは非常に良くわかる。
単なる電話やメールによる通報よりも、状況を容易に精査出来るのが役所側でも重宝してるのだろうなあ、という感はある。そしてお知らせした側も達成感が得られるのはポイントが高い。そう、まるでイングレスのような「リアルとネットの融合」でリアルを動かした充実感。
@ugaidensetu 通報写真と場所から即応性を計り、応急度に応じて低レベル現場はレミコンで大量に応急処置して回る単契業者に投げ、ある程度以上の現場は緊急工事に回すシステムっぽいですね。パトロールカーの経費を抑えて、さらに監視の死角を減らす素晴らしいシステムだと思います。
— ほげほげくん (@shidoukyou) 2016, 1月 21
@shidoukyou まったく仰るとおりかと。アプリ開発費用考えても非常に効率的なシステムだと思います。子供と一緒に通報して直ったら喜びそうですよね。悲しいかな相模原市内でもそんなに知名度がなさそうなので、このツイートきっかけで知ってくれる方が増えることを祈ります。
— おでんマン@たわし飼い (@ugaidensetu) 2016, 1月 21
内部的な仕組みは多分に企業......というか行政側の機密部分もあるのだろうけど(何しろ手順を暴露してしまうと、それを悪用する人が出てくる)、インフラのパトロールを一般の人にしてもらう構図となっているのは、確かに合理的ではある。そしてパトロールをした側も達成感や便宜性・安全性の向上というメリットが得られる。
運用のための新規リソースは必要になるけれど、足し引きで考えれば随分と合理化、効率化が図れる、ステキナイスな仕組みには違いない。
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