「狭心症だけど座り込みしてます!警察が排除したらタダじゃおきません!!」 てさあ... いちいちアピールするほど病状が悪いなら、おとなしく家で養生してましょうね!? で、狭心症患者が発作時に備えて薬持ち歩いてるのは普通のことかと。
— KGN (@KGN_works) 2016, 1月 21
×「薬持ち歩いてるんです!だから警察が僕に何かしたらダメなんです!!」 ○「病気アピールするほど具合悪いなら、道路で座り込んだりせず休養してなさい」 自分で自分の体を守ろうともせずに、何を言っておりますかと。
— KGN (@KGN_works) 2016, 1月 21
一次ソースとなるツイートの引用は避けておくけれど沖縄の大手新聞による、デモの様子を肯定的に伝える写真報道で、狭心症を自称するデモ参加者が「sit-in 命がけ 狭心症」なるロゴをシャツにプリントし、その場に座り込みをしている様子が「報じ」られていた。この類の「報道」は多分に、ある方面の実質的な支援・プロパガンダに等しいので、色々ともにょっとするところもあるのだけど。
報道云々はともかく。気になったのは指摘にあるような「狭心症という病症を反社会的行動の防衛線として使っている」こと。病症者には相応の配慮をすべきで、それが道徳倫理化されないと社会秩序が保てないからではあるのだけど、それを逆手にとって悪事に用いると、その道徳倫理の観点に疑問符がつけられてしまう。ナイフは便利だけど犯罪に多用されるので使用禁止にしましょう、的な。
この類の「自分は病症者だから行動を阻止するな」を、抗議等などの反社会的活動で使われると、本当の類似病症にある人が大変困ってしまう。「アレと同じように詐病や悪用では?」と世間から見られ、肩身の狭い想いをさせられる。ただでさえ、外観からは分かりにくい病症の持ち主は、色々と大変なのに。
@KGN_works ...それ、警察官が保護できますよ。(警察官職務執行法第3条)下手すれば救急隊呼ばれます。そして、本人が搬送拒否すれば、通常の人と同じ扱いされても文句言えませんw...うん、バカジャネーノ そもそも、そんな手口今始まったわけじゃ無い。学園闘争時代からあるw
— くろてん@ティア115/W13a (@_Kuroten) 2016, 1月 21
警察官職務執行法 https://t.co/ND3DlxV7br
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016, 1月 21
「第三条 警察官は、異常な挙動その他周囲の事情から合理的に判断して次の各号のいずれかに該当することが明らかであり、かつ、応急の救護を要すると信ずるに足りる相当な理由のある者を発見したときは、取りあえず警察署、病院、救護施設等の適当な場所において、これを保護しなければならない」
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016, 1月 21
「一 精神錯乱又は泥酔のため、自己又は他人の生命、身体又は財産に危害を及ぼすおそれのある者 」
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016, 1月 21
一応法令は整備されているので、この法を根拠に排除させることは不可能では無い。なぜ成されないのかを考えると、やはり色々と沖縄の社会システム内にアレな人々が絡んでいて、警察側も容易に手出しが出せなくなっているのだろうなあ......と。沖縄博のように他地域からの警備を集められる機会を作り、それを機会に一掃するとかしないと、社会秩序の仕組みがしっかりと働かないのだろう。例のサミットを沖縄で開催するってのはアリだったかもしれないなあ。
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