スパムフィルタを潜り抜けてりそな銀行から「アカウント確認」のメール。無論当方は口座を有していない事もあり、スパム確定。HTML表示をするとりそな銀行のURLへのリンクがありますが、クリックすると中国ドメインのページに。 pic.twitter.com/njyRfCP6UX
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016, 1月 25
先日自分のメールアドレス宛に着信したメール。スパムフィルタでゴミ箱にも入っておらず、セキュリティソフトの自動チェック機能による警告タグもついていなかったので、一瞬だけどきっとしたけれど、当方はりそな銀行の口座を持っていないので、スパムだとほどなく判定。まぁ、元々HTMLメールは読めないようにして、上のようにタグがそのまま見えるようにしているので、すぐに偽装のスパムメールだってのは分かるのだけど。送信元も偽装しているようだけどね。
リンクをWhoisで確認すると、やはりというかまたもやというか、中国のドメイン。人口比率から考えれば仕方のない話ととらえる人もいるだろうけど、あまりにも中国経由のが多すぎる。いっそのこと中国経由のメールは全部問答無用ではじくようにするオプションが無いものかとすら思う次第(大容量のビジネス向けのパンフPDFを突然個人向けに送りつけるのもしばしばあるしねえ。LEDとか)。
【ご注意】銀行を装った、ID・パスワード等の入力を求める不審な電子メールについて(りそな銀行) 同行では本日付で注意喚起。当方はパターン1でした。 https://t.co/DQI3Rt9Jii
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016, 1月 25
「口座作ってないはずの銀行からきた」も、「口座を持ってる銀行だけど銀行に教えてないはずのメアドにきた」もありましたねhttps://t.co/aVXOTwvwB7
— 匣河豚工房 (@hakofuguf) 2016, 1月 25
りそな銀行デモ同日付で注意喚起をしてるし、他にも色々と類似事案はあるようだ。まぁ、ソーシャルメディアでも似たような話は多分にあるのだけど、この類のノイズが多いので、電子メールは使われにくくなってきているってのもあるんだろうな。
コメントする