ねこ自身 (光文社女性ブックス) https://t.co/EaqCqJWiwv 女性自身編集部によるパロディ的ムック。この切り口、好きです。^・ェ・^。ニャーン pic.twitter.com/JrCl6dAGWB
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016, 1月 25
世は、空前の「ねこブーム」。そんな中、雑誌「女性自身」編集部のねこ大好きスタッフが集まり、「ねこへのあふれる愛情を1冊にしたい! 」と、あるプロジェクトが動き出しました。それが『ねこ自身』です。
先日資料を探している際に目に留まった、ねこ雑誌。一瞬、同人誌か個人出版の雑誌が混じっているかと思ったけれど、電子出版ならともかく紙媒体でその系統のがアマゾンで売られているはずも無く......と再確認したら、なんと「女性自身」自身が出版しているという。なにそれステキ。
デザインも「女性自身」そのものを踏襲しているし、普段コンビニの雑誌コーナーで見かけている人も「え?」とびっくりすること間違いなし。まぁ、猫はブームじゃなくてトレンドでも無く、恒久的な愛されようであるのだけどね。
アンアン特別編集 にゃんこLOVE 新装版 https://t.co/8hvb9Tn9cM でもアンアンの同じような切り口ムックは「にゃんにゃん」にはならないのであります。 pic.twitter.com/vdRlMwk4in
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016, 1月 25
クロワッサン 2016年 1/10 号 https://t.co/gXbegwiWKk そしてクロワッサンはクロにゃっさんにはならず。 pic.twitter.com/Ohr8iOpkI7
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016, 1月 25
関連雑誌を探してみたところ、似たような女性向け情報誌もほぼ同じタイミングでねこ特集号的な特別誌を刊行している。いったい何があったのか。キャットマーケティングが雑誌界隈にもやってきたのだろうか。
もっとも「アンアン」は「にゃんにゃん」にはならず、「クロワッサン」は「クロにゃっさん」にもならない。その点ではやはり「ねこ自身」が群を抜いているかな、という感はある。
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