吉野家で店舗・期間限定で「鯖の味噌煮和定食」なるものがあるのを確認。トマト鍋といい、健康志向へのかじ取りが明確化(°ω°) pic.twitter.com/33lKpO9gnZ
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016, 1月 30
先日の遠征の際に見つけた、ガチャ以外の収穫がこれ。先日牛すき鍋定食にトマト入りをプラスしたり、以前は大根おろしを用いた朝定食を提供して好評を博したりと、健康志向の方向性が強くなってきた吉野家。その吉野家で見た事の無いメニューの垂れ幕が。どうやら期間限定かつ店舗限定で、鯖の味噌煮をメインに据えた、鯖の味噌煮和定食なるものを提供しているらしい。朝メニューでは無くて定時メニューとしての展開。
左下に「1食で1日分のDHA、EPAが摂取できます」と書かれている所も合わせ、健康配慮感がバリバリ伝説モード。当方は魚介類が苦手なのでチャレンジはしなかったけれど、これは確かに魅力的かもしれない。
牛丼チェーン店の魚系メニューは当然数が少なく、精々朝定食にシャケがメインとなる焼鮭定食がある程度。大衆食堂系のお店では定番中の定番となるサバミソがあるってのは、結構なサプライズなのかもしれないな。
先の松屋の「豚肉とたっぷり野菜炒め定食」といい、今件吉野家の鯖の味噌煮和定食といい、健康志向...もそうだけど、牛丼屋の「町の大衆食堂」化がますます進んでいるような気がする。だが、それがいい。需要に合わせて様式を変化させていくのは、決して悪い話じゃない。
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