これ現行機種で、良く見るとUSB端子がついててMP3も対応って非常にやばい。 pic.twitter.com/yUJ7nqUBw7
— valkilly (@thevalkilly) 2016, 1月 17
ICレコーダーが安価となり、今やスマートフォンにすら多様な編集機能を有するレコーダー機能が実装されているおかげで、音声を録音する媒体となるカセットテープや、それを録音・再生するカセットテープレコーダーの存在を知らない人も増えている。他方、カセット普及時代を生きてきた人たちには、何とも懐かしい形状のテープレコーダーとして「ヤバい」表現されたのがこれ。日本のアマゾンでは見つからなかったけど、海外ではいくつか出品されていた。
先日のMOやフロッピーのデータコンバートの話につながるところもあるのだけど、カセットテープをストックしていて、データを現在主流のメディア向けデータに置換したい人には、この類の端末は役に立ちそう。もっとも、磁気テープの内部データがどれだけ生きているかは疑問だけど。
実は結構あったりします>>カセットでUSB・MP3対応 「カセットテープ USB mp3」で検索 https://t.co/YXHoD07WIA pic.twitter.com/Z9CtLYuedI
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016, 1月 17
@Fuwarin こっちの方が直感で使いやすいかと|ω・)つOHM Electron USBステレオラジカセRCS-U800M https://t.co/SunP56moGc
— straysheep@チープaudio (@sheepfactry) 2016, 1月 17
ふと気になって検索してみると、数千円位で同様の機能を持つ端末は結構多数登場している。MOやフロッピーよりもサルベージは容易のようだ。保全する価値のあるデータをカセットで持っているか否かはまた別の話だけど(プライベートで取得していた家族や知り合いの声などは、是非とも残しておきたいだろうけど)、このような手法もあるのだよという事実を覚えておくと、必要な時には役立つに違いない。
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