データのバックアップをUSBメモリやSDカード、フラッシュメモリに行うのは問題がある......っぽい?

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当方は以前こちらでも【外付けハードディスク早くも到着、そしてバックアップ開始】などで記載したように、外付けのハードディスクをメインのバックアップアイテムとして使っている。ハードディスク単価が随分と安くなったものだから、外付けのUSBメモリ的に使ってもいいんじゃないの? 的な割り切りでのみ考えていたのだけど。

結果論ではあるけれど、その発想は大よそ間違ってなかったらしい。当方もUSBメモリやSDカード、フラッシュメモリのようなものを補助的なバックアップ、あるいはファイルの保全用品として取扱い、あちこちに散らばせてあるけれど、「ずっとデータが活き続ける」との前提で放置してあるので、恐らくはほぼ壊滅だろうなあ、という(涙)。一度掃除の過程で全部サルベージして、中身を精査しないと。

上のまとめの中で、ハードディスクをバックアップの媒体として用い、少しずつ容量を大型化してアップデートしていくとの方法論があった。1TBのを使い、一杯になったり一定期間が過ぎたら、例えば2TBのに移行し、1TBのはそのまま残す。2TBのがいっぱいになったら、今度は4TB......的な感じ。これはなかなか面白い発想。当方も今後はこの方法を使おう。今が2TBなので次は4TBかな。まぁ、クラウドにも投げるってのもありだけど、漏えいやらアカウントのバンリスクを考えると、ちょっと躊躇。

以前にも何度か触れたけれど、データ、記録、情報の保全に関しては、デジタルが一番面倒が無い、はずなんだけど、そのデータを維持するための物理的媒体においては、色々とややこしい状況のようで。やはりMOドライブあたりをまとめて確保しておくべきだったか......と思ったけれど0.5GB/枚ってのは、やはり今では辛いものがあるか。

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このページは、不破雷蔵が2016年1月 1日 07:57に書いた記事です。

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